ここから本文です。
委員会会議録
質問文書
平成19年決算特別委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 松井 三郎 議員 |
| 質疑・質問日： | 11/09/2007 |
| 会派名： | 無所属 |
○松井委員
説明書の16ページ。
業務棚卸表の活用ということで、そのアのｂに「平成18年度は、前年度の行政活動の成果の分析などの評価情報を加えた業務棚卸表を県議会決算特別委員会に提出した」とこういう記載がありまして、私もこれを見ましたので、きょう、５日目ですか、業務棚卸表について、るる質問をいたしました。なかなか立派に推進をされているというところもありますけれども、中には、管理指標がどうもいまいちよくわからん。それから、目標数値も何となく20％ぐらい。それと、要するに18年度の目標値に対して、どういう実績になったのか。これ、単年度決算ですので、どうしてもそこがないと、長期のものについては必要だと。５年計画でということはあるんですけれども、予算との連動がよくわからないというふうに感じて、なかなか質問もしにくいなというふうに。ただ、これについては、本会議でもいつも行政改革とか財政再建の質問をすると、答弁の中で、この棚卸表が全国、世界で初めてとかっていう文言を言うわけですけども、行政評価システムとしては本当に大事なものだというふうに私は思います。
思いますが、なかなか本当に取り組んでいるか見られないところもあると。事業課が主張に基づいてやるということがいいわけですけれども、その事業課もなかなか、これ予算と連動しますので、指標は作りづらいことはあると思いますけれども、これについては、もう一度、きちっと改善なり、精度の高い、熟度の高いものにしてもらいたい。これは、やっぱり静岡県が一番行政財政改革は進んでいるということをおっしゃっているわけですから、ぜひ、それを推進していただきたいということを要望して終わります。
お問い合わせ
〒420-8601 静岡県静岡市葵区追手町9番6号 電話番号(県庁案内)：054-221-2455
Copyright © Shizuoka Prefecture. All Rights Reserved.