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委員会会議録

質問文書

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平成21年6月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:須藤 秀忠 議員
質疑・質問日:08/03/2009
会派名:自由民主党県議団


○須藤委員
 4点ほど伺います。
 最初に、2ページの歳計現金の不足状況についてお伺いします。
 この不足の状況が5月20日から26日、それから、5月29日から31日まで10日間となってますね。これが1200億円。今度、基金からの繰りかえ運用がこの5月20日から28日までの9日間で、繰替額が1750億円となっています。それから、今度は指定金融機関からの一時借り入れが5月29日から31日となってますね。これが166億円と。
 私、こっちの下のほうの基金の状況を見ていると、基金だけで間に合いはしないかなというふうに思うんですけども、そこで基金というのは100%取り崩したら困っちゃうのか。言ってみれば、どのぐらいの範囲まで限度額の取り崩しができて、繰りかえが出来るのかですね。そこのところをまず、伺いたいと思います。というのは、なるべくなら、指定金融機関からのお金を借りないでもって、基金で間に合わせていけばいいわけですよね。どの程度まで、努力されているのかということをお伺いしたいと思っています。
 ことしは県税のほうの収入が非常に悪いもんですからね、そうするとまた、こういう不足が生じてくることが多々あるんじゃないかなっていうふうにも思います。本年度の見通しは、今までとは違ってかなり一時借り入れに対する支払い利息がふえてくるんじゃないかなと思うんですけども、その辺の見通し、見込みをどのように考えているかお伺いしたいと思います。それが1点。

 それから次に、6ページのこれがわからないので教えてください。
 不用文書の再資源化についてですけども、これを見てみますと、処理実績が平成20年度は処理量が160.7トンで売却額が332万2981円、平均の売却単価ですか、1トン当たり2万700円となってますね。平成21年度は44.5トンで売却額が267円と、1トン当たりが6円、差が非常に著しいもんですから、この辺の相場のかげんであろうと思うんですけども、この溶解の関係ですね、先ほど説明していただいた溶解の処理費用とかシュレッダーの費用とか、いろんな費用を差し引いてなくなっていく、そうしてこの6円という単価が出てくるのかですね。ちょっとシステムを変更したことによりこういう単価が出てきたことについてもう少し詳細にもう一度お聞かせ願いたいと思います。

 それから先ほどの7番委員の質問と関係してくるんですけども、15ページの、行政監査、静岡空港の暫定開港に行政監査の概要ということでもって、これを空港部に対して監査委員としてはいろいろと指摘事項を提示して改善を求めたわけでございますけども、これについて、言ってみれば改善期間とか、あるいは改善をするについてのその措置の返事ですね。回答というような期間というのは決めてあるんですか。これは空港部ばっかりじゃなくて、ほかのすべてのいろんな部、課、室ですね、所、部署に対して、どういうふうにやっているのか、お聞かせ願いたいと思います。
 こうした監査委員の指摘に対して、指摘された部署は忠実にちゃんとそれに対して対応されてきているのか、ここら辺のところもお聞かせ願いたいと思います。
 今空港部については、先ほど7番委員が話されましたけども、今度のことについては、監査委員の指摘というのは、同じ行政同士においても、かなり厳しい、きつい、あるいは当然といえば当然かもしれませんが、そういう内部でもかなり厳しいというんですかね――表現が難しいんですけども――指摘をしていることに対して、また、片一方もいろいろな努力をしてきた中でもって守りたいというのが意識の中で相対するような、対比するような意味合いもあったようにも思えますもんですから、その点、今までの空港部の対応と監査委員としての見解といいますか、そういうことについてどう思うかですね。また今回の空港部だけの問題じゃなくて、それぞれいろんな部署に対して監査委員としては、いろいろとこれからも指摘をしていかなきゃならないし、これだけの問題じゃないと思いますから、監査委員会としての権威といいますか、それをぴしっと全庁にちゃんと行き届くようにしなければいけないと私は思っておりますもんですから、その点についてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 それから戻りますけども、何ページかな。先ほどの監査委員の指摘の中に、田子の浦の港湾の使用料の調定の漏れとか、それから徴収の誤りがあったんですけれども。港湾でこういうことがあるというのは結構重要な問題だなと私は思っているんですけどね。ふだんあり得ないだろうと思うのに。なぜ、こういうことが発見できたのか、見つけられたか。その内容についてもう少し詳しくお聞かせ願いたいです。以上です。

○伊藤会計管理室長
 歳計現金が不足した場合に、1つの方法としては厳密には内部資金であります基金の現金から繰りかえ運用すること、もう1つは、指定金融機関からお金を借りるものでございます。
 その限度額というのは、一時借り入れの場合には予算で一日当たり限度額が1500億円以内という形では決まっています。通常経験値からいきますと、日々の支払いに通常期には100億円ぐらい、それこそ、資金に余裕があるときには1000億円分ぐらいは預託に出して、あと100億円ぐらいですね、支払いの資金として準備できるわけなんですが、今回のように支払いが不足してきてますと、5月に基金から1750億円繰りかえて、実質的にはそのときに不足したのが1100億円でして、実際に600何億円ぐらい残が出たんですが、これらはこの間にやはり資金として準備しなきゃならないということで、若干余分に繰り入れている部分がございます。
 それから、銀行のほうは口座っていうか、当座預金がございますんで、3行――静岡、スルガ、清水とそれぞれ現金を別段預金に入れてあります。その資金を何行から借りるということになると煩雑になりますので、ある程度、資金を集約かけまして、例えば、静岡銀行から借りちゃうと。その場合に、少なくとも、スルガと清水のほうも支払い関係出ますんでそれも若干、残も残しておくと。そうしますと、今、話しましたように、基金から繰りかえるときには、余分に金を繰りかえなきゃならない。それから、銀行から一時借り入れですと、比較的不足分で済むものですから、原則的には今回、長期間にわたるときには繰り入れに対応して、月末に不足した分については一時借り入れで対応しました。
 ちなみに、利息につきましては、基金の現金を借りている場合は、今預託してある分の金利を加重平均した部分で基金に対して払うと。銀行のほうにおきましては、歳計現金を預託してある――ほとんどできないんですが――それから、基金の現金を預託してあると、その相手先の銀行が県に払っている利息相当分ですね、それと預金の保険が0.08%ぐらいかかりますんで、そのときの借入平均の利回りにプラスその保険料分を充てて利息を払います。ですので、全般的に基金を幾らまで崩せるかと、それで1年以上のものについては債券で運用していますし、あと取り崩し時期に間に合うようその範囲内で基金の現金で運用してますので、そのときの現金のあり方というか、その計画がはっきりしないと幾らまで取り崩しできるかというところまで、ちょっと判断がいたしかねる部分がございます。
 それから今後、県債も県税収入も約1000億円強ですか、減収になるという中で、例年ですと5月、6月に自動車税が入って、また県債の発行等々、それから9月に行きますと、法人税の中間納付等々がございますんで、その時期に大体、積み上がってくるですが、今年度の場合には7月にもあったんですが、県税の逆の還付金とかありますんで、相当苦しい運営になるのかなと。まだ、7月分ですね、歳入のほうがまだ確定していないもんですから、はっきりわからないんですが、この月末で若干、一時借り入れを起こす可能性があります。8月は何とかいくんですが、また9月ぐらいになるとちょっと苦しいかなというような今のところ、状況にあります。
 例年、去年に比べてそういった意味で、歳計現金の運用については特に気をつけながら、資金計画のほうも精査しながら進めたいなと思っています。以上です。

○庄司用度室長
 文書リサイクルシステムの平成21年度の売却単価が6円になった理由についてお答えいたします。
 まず、文書リサイクルシステムというのは、先ほど申しましたように、機密文書を要は水で溶かして最終的に紙粘土のような形にすると。そうすると、それを業者に用意をしていただきました、鉄製のかごに入れておきます。その鉄製のかごというのは、大体縦横高さ1メートルぐらいの大きさなんですけれども、それを10個業者に用意をしていただいて、水が相当まざっていますので――高温になった水がまざっております。それを最大10個用意をしていただいて、業者がトラックで毎日、取りに来ていただくという仕組みになっております。
 これ、月曜から金曜まで毎日なんですが、特に文書が多くなります年度末、年度当初につきましては、午前、午後1日2回来ていただいたりしております。
 売却単価につきましては、その下にありますように、古紙価格相場が不用紙類の回収のほうも売却単価が大分下がっていると思いますけれども、こちらは半年に一度でやっておりますが、新聞紙が例えば、2万3200円から今は8500円に下がっていたりとか、雑誌類が1万9500円から8100円に下がっていたりとか、もともと古紙価格相場は下がっております。これは昨年度中国の北京オリンピックがあった関係で、古紙価格が非常に高騰しておりましたけれど、それがおさまってしまったということで大分、下落をしております。
 それからもう1つが、今申し上げましたように回収コストです。この下の不用紙類の回収につきましては、これ毎週金曜日の午前中というふうに日を限ってありますが、こちらのリサイクルシステムについては月曜から金曜、毎日回収に来る。特に多いときには――年度末、年度初めには2回、回収に来なければいけない。ということで原油価格が相当影響しております。原油価格も大分上昇しておりまして、運搬コストが非常に高くなっているということで、この回収業者は県庁まで毎日回収に来ると同時に、工場へも運搬をしていくと、そういう影響がありまして、私どもも驚いたぐらいの価格ですけれども、非常に低くなっております。昨年度、トン当たり2万700円が今回6円ということでございますが、ただ、3月に入札をいたしましたときに実は昨年度、平成19年10月からやっていただいた業者も実はマイナスの入札をいたしました。トン当たりマイナス1万3000円という入札価格の提示がございました。この業者だけが、この1社だけがトン当たり6円というプラスの評価だったので、最終的にこの業者と話し合いましたけれども当然、こちらの予定価格には合意はできませんでしたので、その後こちらの価格を変更して何とかこの価格でやっていただいたということです。
 一応、この価格は余りにも低過ぎるもんですから、基本的に機密文書とそうでない文書ということで区別を皆さんにしていただきまして、これは全庁掲示板で呼びかけておりますけども、そうでない文書は不用紙類の回収のほうに回してくださいということでお願いをしておりまして、今大分、2回ほどこれまでやりましたけれども、浸透してまいりまして、不用紙類のほうが少しずつふえてきております。以上です。

○良知監査委員事務局長
 空港の行政監査の関係のお尋ねに私からお答えを申し上げたいと思います。
 まずこれは空港に限らず、すべての監査結果に対してでありますけれども、監査委員会が部局に依頼しました監査結果に対する措置状況、これにつきましては、特に期限等が法律等で定まっているわけではもちろんございませんけども、監査委員としてはおおむね3カ月ぐらいにその改善状況を出していただいて、指摘等につきましては、県広報に――これは法律に定められているわけですけども――広報に掲載をして一般県民の皆様にもつまびらかにするという形になっているところであります。
 それから、2点目の監査結果に対する各部局、対象機関の忠実な対応という御質問でございましたけども、これはさっき室長からも一部お答えをしたことも重複をいたしますけれども、監査結果が委員協議会のもとに出された直後に私が、事務局長の名で各部局にまずは伝達という形を行います。そのときには、指摘事項等があったものにつきましては、出先の所属長も含めまして、所属長においでをいただいて、くれぐれも今後こういうことがないようにということで、直接、私からお願いをするような形で真摯な受け取り、忠実な対応ということをお願いをしているところであります。
 それから、先ほど説明の中で指示事項等の一部について重要なもの等について、公表しているという言葉を説明で申し上げましたけども、あの辺も従前、平成18年度までは指摘事項以外の指示事項というのは項目を発表するということでございましたけども、重要なものについてはこれもやはり忠実に対応、真摯な受け取りをしていただくために所管先機関名を特定公表するという形に改められたものであります。
 それから一方、私どものほうのこういう働きかけもありますけども、当局のほうにも総務部総務室では監査委員の結果が出るたびに事例集という形で指摘事項等が出たものについては、こちら出納局の会計指導をするようなセクションとも連携をしながら、こういう指摘がありましたよ、こういうことについては今後、他の機関でもないようにしましょうよという意味での印刷物をつくって徹底に当たっていただいているということも承知をしております。
 それから、3番目の今回の空港監査につきましての我々の対応と空港部の受検の態度ということでお尋ねがございましたけども、確かに県政始まって以来の大規模なプロジェクトということもありますし、それからさらには、私どもの行政監査の機関が訴訟関係、そういうような仕組みになっているということで、訴訟と軌を一にして進められたということもございまして、その辺のところは監査委員も承知をして行政監査を進めたわけでありますけれども、それらの状況も踏まえまして、いろいろ御案内のように、先ほどちょっと私言いましたけども、当局からの措置状況の中で若干まだ、8月11日の空港部の監査の中で確認をさせていただかないといかんようなことが残っているというのも、その辺の1つの流れかなというふうに承知をしておりますけども、その辺につきましては、委員が直接、空港部からその辺の状況も聞くという形で8月11日を予定しております。以上でございます。

○伏見監査室長
 田子の浦港管理事務所の港湾使用料の関係の案件でございますけれども、この案件は調定漏れと徴収誤りというこの2つのミスがあったということでございます。調定漏れにつきましては3件、これは港湾施設用地使用料でございますけれども、通常の使用というのは継続で1回申請をしますと何年か使用するわけですけども、この3件につきましては、年間のうち数カ月間ということで、一時的な使用という案件でございました。徴収誤りにつきましては14件ほどありますけれども、徴収の額を算定するに当たっての期間を計算するのを誤った。それと算定基準額――基準、単価ですね。これを誤ったというものでございまして、こちらが還付と追加徴収ということで、還付が45万円程度、それから、追加徴収が7,000円程度ということでございます。
 いずれもこの案件が発見されたのは、昨年度にある土木事務所ですけれども、徴収誤りということがありまして、それを受けまして、当局側で全庁的な占用料等の見直し、調査、点検をやっております。こうしたことを受けまして、事務所でも、昨年6月から7月にかけてですけれども、所内の業務点検をした中で発見されたということでございます。
 私ども監査が知ったのは、こういう案件は事務所側の監査調書に記載をしてきたということで承知しております。以上でございます。

○須藤委員
 歳計現金のことについて、ちょっと答弁をいただきたかったのは、今年度の見通しですね。要するに今までとはちょっと例年と違う様相になりはしないかなということで、例年よりもどのぐらいその支払い利息がふえていくのかという見通しが立っているかなということなんですよ。それはわからないかもしれませんけど、おおよそのことで。
 先ほどの基金をどう取り崩して、繰りかえするかということの限度もね、銀行へこのぐらいは残していかないかなきゃなんないとか、そうしないとほかのまた請求が来たときに、その銀行へ請求されたのが払えないとかっていう見通しはなかなか難しいかもしれませんが、しかし、プロなもんですから、シビアに、シビアに、いつも注意してみていく必要があるんじゃないかなと私は思っているんですよ。というのは、知事は今度、マニフェストで、一般会計の5%を新たな財源としてというもんですからこの5%が、4年間の5%なのか、単年度の5%か、いろいろ何かあるようですけども、私は単年度って見てるけどね。いずれにしても、4年間としてもそういう意味で財源じゃないけども、無駄をなくすという意味では、かなり出納のほうも頑張っていただきたいなとこんなふうに思うわけでございます。そういう意味で、どのぐらいの見通しが立つのかなということを聞きたいと思います。

 それから先ほど、指定金融機関からの歳計現金の不足の借り入れについては、静岡銀行とかスルガ銀行とか、清水銀行とかありますけども、当番で決まっているところに順番で何か指定、主なところになるのか、あるいは、3つから入札するのか、その辺がどういうふうな形でもって歳計現金の不足額の調達をしているのか、そこら辺もちょっと教えていただければありがたいです。

 それから、不用文書の再資源化についてはわかりました。とにかくなるべく単価の高いほうへたくさん売るように、きちっと仕分けをしてやっていただくように御努力をお願いします。

 それから、行政監査のことについてですけども、指摘して改善するということについての回答といいますか、それが期限がない、おおむね3カ月ぐらいだけどもという話なんですけども、ある程度、期限定めたほうがよくないかなと思うんですけど、その辺、どうなんでしょうかね。決まりがつかないような行政のありようとしてはほかのことだったら、大体、ピシッとピシッとこういうことについて、期限を定めてきたと思いますけども、その辺の対応が難しいと思うんですけどね、今、裁判中っていう問題もあるもんですから、難しいことでもあろうと思うんですけど、しかし、納得のいく監査委員としての立場は立場として、しっかりと行政の一般事務のそういう立場のものに対しても、しっかりとしていく必要があるんじゃないかと、私はそんなふうに思っておりますもんですから、その点についてのお考えをお聞かせ願いたいです。

 あと、港湾についてはわかりました。およそ、今まで何の気なしに過ごしていたことが、こうして見直しすることによって、県の収入増にもなろうと思いますもんですからさらに、いろんな面でもって目配りなり、チェックをしていただきたいと思います。以上です。

○杉崎出納局長
 今年度の歳入不足、その辺はどうかということでございますけども、御案内のとおり、平成21年度の県税収入は平成20年度に比べて1000億円超えるような減収が今見込まれています。そういう中で、これから先ほど申しました歳計現金の不足も十分に予測できると、心配されるというところで、実は昨年度まで各部局から収入支出の資金計画を従来は1カ月先のものを出していただくようにしていただいたんですけど、今年度から実は2カ月先の資金計画を出してもらうということでお願いをしています。
 そういう中で、今言ったようにいかに効率的に収入支出のバランスをとっていくかということに今力を入れまして各部局に――言ってみれば制度管理ですね――資金の収入、支出を今、お願いをしているところでございます。そういう中で、できる限り、今、資金ショートをしないように、そういう面ではまた、基金の当然満期が来ます。ですから、ちょうど欲しいときにうまく満期が来て、次の定期にするまでの間にやはりそこでまた運用ができますから、そういった面で、各部局で事業にどれだけ基金をいつ取り崩すとかですね、いつ国庫が入ってくるだとか、そういったものを制度管理をきちっとやってもらうということですね、何とか今言った2カ月先まで見通して、何とかお願いをして今言ったこの資金不足を乗り切ろうということで、今年度から今、試みをしておりますから、今後とも引き続き、各部局へその辺をお願いをしながら、精度の高い資金繰りの計画をしていきたいというふうに思います。

 それから、公金の取り扱いですけども、実は静岡銀行、それからスルガ銀行、それから清水銀行、これが指定金融機関の指定代理金融機関になっています。県の金庫は6対3対1の割合で、それぞれお願いをして、いろんな格好で支払いから歳入含めまして協力をいただいています。以上です。

○良知監査委員事務局長
 先ほどの行政監査のうちの改善期間に伴います改善の措置状況の提出の時期の問題ですけども、ちょっと私の言葉が足りませんで、抽象的な言い方になりましたけども、今後は監査委員事務の実施要領で規程し、徹底するような形で各対象機関にはお願いしていきたいというふうに思っております。以上です。

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