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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成24年決算特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大池 幸男 議員
質疑・質問日:11/01/2012
会派名:民主党・ふじのくに県議団


○大池委員
 いろいろな事情はわかりましたけれど、要はことしの組織を見ると、もう本当に3分の1ぐらいになっちゃったわけですよ。5人程度ですよ。組織として置かないという話は非常にわかって、事業仕分けでもある部分は削られたと。ただ、私たちは昨年度の決算審査をやっていて、この昨年度の事業が適切に行われたかどうかという観点で今見ているわけです。そういう面で見ると、この人員の規模とか組織の大きさとか、事業の内容というのは、期待したほどのものが行われなかったんではないのかなと私は思いまして、その評価はどうなんだというお話なんですよ。
 だから、しっかりした評価で実績出ていないから、いろいろなところから突っ込まれたし、ことしはもう小さくなっちゃったと思うんですけれど、どうなんですかね、部署が違うから何とも言えないんですけど。でも、組織が少なくともここに入っているものだから、評価はしっかりやってほしいよね。
 施策展開表の書き方云々ではなくて、中身が欲しいわけです。意欲的でなかったから、反省してことしは小さくしてという話は、やっぱり悪い話でもしてもらわないといけないと個人的には思うんですけど、いかがですか。

○出野知事戦略監兼企画広報部長
 15番委員の御指摘はよくわかるところでございまして、今、篠原局長から説明がありましたように、一番の元を言うと、昔、地域振興センターというのがあったわけです。地域振興センター自体が振興費というものを持って、各市町に少額ながらも補助金を出して、各地域における出先のトップの事務所というような位置づけで始まったのがもともとでございます。
 振興センターからの経緯というのは非常に紆余曲折しておりまして、振興センターの次が県民生活センターということで、東・中・西の3カ所に、そして北遠と賀茂には振興局というのをつくったり、要するに市町との連携というのをどういう形でとっていくか。各土木事務所、農林事務所、財務事務所等々については、それぞれの固有業務を持っております。それを調整する出先機関ということで、いろいろな形で変遷をしてきたわけでございますけれども、昨年までありました地域支援局は15番委員がおっしゃるとおり、市町村合併を進めるということで、75市町村あったのが、今35市町になったということで、その役目は一つ終わっただろうということでございます。
 ただ、内陸フロンティアを初め、これから市町との連携というのが非常に重要となり、地域政策がなければ静岡県の発展はないという中で、今年度は地域政策局という形で、本庁の職員でありながら地域に常駐しているという、若干変則的な部分ではございます。地域振興局自体の役割は十分果たして、一応役目は終わったと。ただ、内陸フロンティア等々の市町との連携、あるいは地域の活性化、その実情を見ながら地域に合った県政を進めていくということで、今回、企画広報部に組織を新たにつくったという御理解をいただければと考えております。以上です。

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静岡県議会事務局議事課

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