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委員会会議録

質問文書

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令和5年12月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:天野 一 議員
質疑・質問日:12/14/2023
会派名:自民改革会議


○天野(一)委員
 一問一答方式で2点質問します。
 1つ目は、盛土条例についてです。
 5番委員からも質問がありましたが、法律ができ、県の条例とはある意味で違いがあります。
 また、盛土条例をつくったことによって経済的なものが制約されたりしたことを考えると、規制だけ強める盛土条例がいいかという問題もあります。
 そのバランスの問題の中で、国が決めた法律と県の条例と、どういう形で整合を取ろうと考えているのか、その点についてまず伺いたい。

○望月盛土対策課長
 盛土の法律が実際に適用されるときには、法律と条例がバッティングしないように盛土条例を改正することを考えております。

○天野(一)委員
 ぜひ、条例をつくった後の今の県内の状況も考えて検討してほしいと要望しておきます。

 次は、移住についてです。
 移住で本県に来た方たちが、その後ずっと定住してくださっているのか、アンケートを取っているのかお伺いします。

○松田企画政策課長
 移住後の状況につきましては、県としてはアンケート調査を行っておらず、数字としては載せておりません。
 調査に乗り出す市町も最近出てきており、例えば沼津市では、11月から転出者全員を対象としたアンケート調査を開始したと伺っております。
 また、移住就業支援金制度においては、転出した場合は返還もあり得るため、住民票の転出で確認できる体制を取っております。
 そういった状況も踏まえながら、今後県としても把握することを検討してまいりたいと思っております。

○天野(一)委員
 移住の取組は、その地域のまちづくりに大きなヒントを与えると思います。移住してきた人たちがこんなはずではなかったと感じる問題を解決し、自分の地域を磨くことです。
 地域に本当に魅力あれば、県や市町が遠くまで行って一生懸命PRしなくても住みたいと言ってもらえる。PRの話ではなく、地域おこしとして移住の問題を考えることも大変大事じゃないかと思います。
 市町ではなかなかできない移住後の定住についてのアンケート調査等を県が行って、市町に示唆することを要望して質問を終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp