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委員会会議録

質問文書

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平成30年6月定例会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:野田 治久 議員
質疑・質問日:07/03/2018
会派名:自民改革会議


○野田委員
 大分時間も超過しておりますが、1人だけ質問しないと寂しいものですから1つだけ一問一答で質問させていただきます。
 説明資料の26ページ、静岡DCプレキャンペーンでございます。
 19年ぶりに、デスティネーションキャンペーンが静岡で開催されることになりました。誘致するだけでも非常に大変な苦労があったと聞いております。ラグビーワールドカップもオリンピック・パラリンピックも控えておりますんで、ぜひ十分な実績を上げていただきたいという思いで質問をさせていただきます。
 まず、6月末でプレDCが終了いたしましたがもろもろの数字や取りまとめ、分析や検証に使う数字は既に出ているんでしょうか。あるいは出てなかったらいつごろまでに出るものでしょうか。お伺いします。

○横地観光振興課長
 プレDCの分析等についてお答えいたします。
 4月から6月までの、プレDC期間中の入り込み客数等につきましては今後集計がされる予定でございます。集計時期については後ほどまたお答えしたいと思います。

○野田委員
 あわせまして、JRや旅行エージェントからプレDCの商品についての見直しや手直しの注文、意見などは来ているでしょうか。伺います。

○横地観光振興課長
 5月にグランシップで開催いたしました全国宣伝販売促進会議では、全国から886名の旅行会社、JR各社が参加いたしました。
 県内の5つの地域について、趣向を凝らした観光プレゼンテーションをこの場で行いまして参加した方からは静岡DCのテーマと地域の特徴がよくわかったと大変好評でございました。翌日からは県内9コースに分かれてエクスカーション――視察旅行に出かけたんですが、実際に来年度に売り出す観光素材を見て体験していただきまして、地元の熱意が伝わった、旅行商品の造成に役立つ情報が得られたという声が寄せられた一方で、景観がすばらしい場所は多いが悪天候時の対応を検討する必要がある、また個別の企画ですけど、よい企画、素材ではあるが例えばカフェといった飲食ができるところをプラスアルファするなど一工夫が欲しいといった課題が寄せられております。
 現在は、その販促会議で参加された方の意見を各地域にフィードバックして来年度の本番に向けて改善を図っているところでございます。現在進行中で、実際にこの期間に静岡へ来られた方の反応といったものをアンケート調査しているところでございます。

○野田委員
 ありがとうございます。
 横地観光振興課長からお話があったように、プレDCの旅行商品が完璧なものだったとは私も思っておりません。やっぱり来年の本番に向けていい商品の造成をしたい。そのためには少し惜しいものとかに磨きをかけなければいけない。
 その前に、やっぱりちゃんとしたデータが欲しいということであります。この説明資料26ページに素材磨き上げ、新規開発とあります。7月に入りまして実績の分析をやって、そして素材磨き上げ、新規開発、そして9月末からは観光商談会素材説明会に入るわけですよね。
 大変にタイトなスケジュールの中でこなさなければならないと思っておりますが、果たしてこのスケジュールが実行できるか。ちょっと心配しておりますがいかがでしょうか。簡単で結構です。

○横地観光振興課長
 1番委員のおっしゃるとおり、大変タイトなスケジュールでございます。販売促進会議が終わったところでございますがここで一息つくことなく、本番に向けて全力で取り組んでまいりたいと思います。

○野田委員
 どうもありがとうございました。ぜひ頑張っていただきたいと思います。
 もう質問やめますが、最後に意見を述べさせていただきます。
 文化・観光部の概要にも、2次交通を活用した県内周遊促進というのがあります。この部分は非常に大事だと思っておりますがプレDCの段階でまだ十分なものはできていないと思っています。いろんな商品をつくることも大事だけどもこの静岡県や伊豆にとって新しい交通システムを構築するということはとても大事なことだと思っておりますので、ぜひこの辺も県の皆さんの念頭に置いていただきたいと思います。
 JRのICカード、それから外国人が使うジャパン・レール・パスにおける外国人のストレスをなくすことは静岡県の観光発展にとって非常に大事だと思っておりますんで、ぜひ念頭に置いて検討していただきたいと思います。以上で質問を終わります。

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静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

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ファックス番号:054-221-3179

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