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委員会会議録

質問文書

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平成26年2月定例会企画文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:天野 進吾 議員
質疑・質問日:03/13/2014
会派名:自民改革会議


○天野(進)委員
 10番委員は、足をけがして、私はのどをつぶしまして、実は質問をやめようと思ったんですけども、今、三ッ谷委員が、私の言うべきことは先に言っていただきましたので、それでいいでしょう。そして、また池谷県理事の答弁、考え方に私は大変喜んでおりますし、一緒になって、この静岡に新しい時代をつくっていきたい。このままでは静岡市がじり貧になる以上に、静岡県がじり貧になっていくだろうと、私は想定しております。あえて言うなら、川勝知事になって5年の歳月が流れて、県民に何かやったと言えるものがあるんですか。努力はしている。その努力はわかります。しかし、表面だって出てくる数字は、残念ながら人口減少、起債の増大、そういうものしか見えてこない。そういう中にあって、県政はいったいこれからどういう道を歩んでいくのか、言葉だけの観光行政じゃなくて、実際に実行していくべきだと思っております。
 さて、地域外交の問題がしばしば論議をされてまいりました。あえてここで私が申し上げたいのは、例えば日本で明治維新後に初めてアメリカからお客が来ました。日本人は誰も英語を知らなかった。そのときに、オランダで勉強した1人の男が通訳をやらされたんです。しかし、その通訳が前面に出て、一生懸命通訳をやっていたときに、そのふすまの後ろに実は英語ぺらぺらなジョン万次郎がいたんです。なぜかわかりますか。ジョン万次郎は、アメリカナイズされているんじゃないかと、政府は心配したんですよね。そして、言葉は下手だけれども、その言葉が合っているかどうかは、ジョン万次郎が審査をした。この姿勢が、私が日本が明治維新を生きた姿勢だと思っております。今回も韓国の方々、あるいはモンゴルの方々を雇っております。しかし、その方々の言葉をそのまま聞いていたんでは、その方々は自分たちの国家というものを意識していますから、必ずしも本当に正しい心かどうかというのは疑問があります。ぜひ、そういう点で、外交というなら、そういう心を持って対処してほしいと、あえて忠告申し上げておきます。

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