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委員会会議録

質問文書

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令和3年5月臨時会厚生委員会 質疑・質問
質疑・質問者:宮城 也寸志 議員
質疑・質問日:05/20/2021
会派名:自民改革会議


○宮城委員
一問一答方式で2問お願いします。
まず自宅療養者の支援についてですけれども、私の知り合いも関東の方で自宅療養者になりまして、熱が出るぐらいでほとんど症状は現れないと。
そうしたところ役所から冷凍食品が山のように届いたということで、5月補正予算概要(第81号議案)の4ページに1週間分の食料、衛生用品を配達と書いてありますが、この1週間分の根拠と誰が配達するのかを教えてください。

○米山新型コロナウイルス対策課長
今自宅療養の方は平均で1週間程度の療養となっておりますので1週間と設定しました。量に関しましては、これまでの他県の事例等も踏まえて参考にさせてもらい、また栄養士等からの意見も聞きまして数等は設定しています。搬送は民間の会社につきましては療養者さんが抵抗があるとのことで、民間の会社でできないところもありまして、ゆうパックを使ってやることを検討しているところです。また自宅に届けていただくことに抵抗がある方に関しましては、自宅療養の御家族や支援者の方に保健所に取りに来ていただいて御自宅に届けていただくことも考えています。

○宮城委員
分かりました。自宅療養だと食べるのが一番楽しみであるので、その辺はよろしくお願いしたいと思います。

次に行きます。
別冊の7ページ、先ほど委員の皆さんから質問がございましたが、牧之原市の被災者自立生活再建支援事業について、本当に支援金を支給してくださることは大変うれしく思っております。私の家からちょうど5キロぐらいですので知り合いもたくさん住んでおり、見た目には全壊に見えるんですよね。その中で国の基準によって半壊全壊の線引きがあるんですけれど、実際住んでる人に聞きますとここが全壊、ここが半壊でなぜうちが半壊じゃないのかということをよく聞きます。できる限り支援金を出してもらいたいですけれど、国の基準があるから大変だと思いますが、その中で牧之原市では御見舞金や義援金を集めています。県がうまく話し合って皆様に同じように、皆様が安心するように支援金を支給する――先ほどの牧之原市と話は似ていますが――それをうまく県としてはやってくれるかどうかを伺います。

○民谷企画政策課長
この自立生活再建支援制度の趣旨としましては、著しい被害を受けた方の生活再建を支援するものですので、その辺を踏まえますと被害の程度によって支援対象が決まってくるのはある程度やむを得ないものと考えております。しかしながら、先ほども申し上げましたとおり現場実態に即して考えていくことも重要ですから、実態調査をさせていただきまして支援の在り方について検討してまいりたいと考えております。

○宮城委員
 知っている家に行きましたら、あと2%で半壊になるけれど、そうじゃないと。ほとんど見て変わらないですね。あらゆる方面から見て支援をお願いします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp