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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和3年2月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:小長井 由雄 議員
質疑・質問日:02/18/2021
会派名:ふじのくに県民クラブ


○小長井委員
 一問一答方式で2問お願いします。
 1つは、昨年テレビで放映されておりましたけれども、救急車が出動してコロナに感染した人あるいはその疑いがある人が乗った後、車内を全部アルコール消毒する。これが物すごい手間でそれをやる専門の業者もいるぐらいだという放送がありました。今回、このオゾン発生装置を設置することによって車内の消毒の手間はどの程度低減できるのか分かれば教えてください。

○望月消防保安課長
 9番委員が御覧になられた手順につきましては、総務省消防庁が救急隊の感染防止対策マニュアルを出しておりまして、患者を搬送した場合には必ず救急車の車内を清掃する手順が示されております。
 本県の救急隊も含めまして、患者搬送の都度この消毒作業は行っており、オゾン発生装置が配備されたとしてもこの消毒作業を欠かすことはないと思っております。
 このオゾン発生装置の設置の目的は、あくまで搬送中の感染リスクの低減といったところにありますので御理解頂きたいと思います。

○小長井委員
 分かりました。
 では、もう1点だけお伺いします。
 このオゾン発生装置、例えば自然災害時の避難所等での利用の拡大といったことも将来的には考えられるかと思いますが、その辺はどのように考えているのか教えていただきたいと思います。20年、30年前になりますけれども、特別養護老人ホームでこのような装置を使っているのを見たことがあるので効果はあると思いますが、その辺のところを教えてください。

○望月消防保安課長
 今回の救急車への配備は、救急隊員の安心・安全の確保を目的にしておりまして、その他の施設については施設において様々な取組が行われていると承知しておりますけれども、今回の事業の敷衍として行うことは今のところ想定しておりません。

○小長井委員
 要望だけです。
 今回は救急車だけということですけれども、多分いろんな面で利用の拡大ができる可能性があると思いますので、ぜひまた落ち着いた段階で検討していただくようにお願いをいたしまして質問を終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

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