• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

ここから本文です。

委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和2年2月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:渡瀬 典幸 議員
質疑・質問日:03/09/2020
会派名:自民改革会議


○渡瀬委員
 一問一答方式でよろしくお願いいたします。
 午前中に難波副知事がお見えになったときにリスクコミュニケーションの資料をいただき、さまざまな説明で最後まで認識の差は残るとおっしゃっていました。それを代替措置や互譲などでどう埋めるかといったことが書かれております。危機管理くらし環境委員会説明資料の3ページ、補償の部分は絶対1つにはならないというお話だと思うんですが、このときになって初めて補償の話がされるんでしょうか。今は何かやっちゃいけない雰囲気があるんですけれども、その時点で初めて補償問題を含めて互譲などでどう埋めるかに補償等がかかってくるんでしょうか。

○織部環境局長
 今は、影響が出ないようにするにはどうしたらいいか専門部会で議論しておりますので、ある程度こういった影響が避けられないところが出てきた段階で補償の話が具体的に動き出すと認識しております。

○渡瀬委員
 引き続き対話を要する事項47項目の中で最終的に折り合いがつかないところが残るだろうというお話だと思うんですが、その回避という意味じゃなくて、補償の問題も十分重要で時期的なものに関しては並行してやっていくのが必要だと思いますけれども、その辺のタイムスケジュール的にはどのようにお考えでしょうか。

○織部環境局長
 補償の問題については、流域の各市町にも確認しておりますけれども、まずは影響が出ないようにしてくれというのが大原則でありまして、特に水利用につきましては影響が出たら困ると、絶対低減じゃなくて回避していただきたいという要望が強いです。ですのでその部分につきましては徹底的にこの専門部会で議論した上で補償の問題は議論すべきものだと考えております。

○渡瀬委員
 もちろん我々も回避するのは大前提だと思っておりますので、それはもちろんやっていただかねばならないわけです。影響が出ないようにしていくのが全てだと思いますけれども、100%はリスクコミュニケーションを見てもないというわけでございます。そうなりますと水問題はもう確実に100%できるよと、違う部分で開きがあるという考えですか。水がなくなったら本当に困るもんですから、どうしてもそこには補償がつくのは当たり前だと思いますけれども、その考え方を教えてください。

○織部環境局長
 その影響の度合いが今全然わからないものですから、ある程度その影響の大きさが見えてきた段階で具体的な補償の問題は議論されると理解しております。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp