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委員会会議録

質問文書

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平成30年2月定例会文教警察委員会 質疑・質問
質疑・質問者:鈴木 利幸 議員
質疑・質問日:02/21/2018
会派名:自民改革会議


○鈴木(利)委員
 次期総合計画案の199、200ページにつきまして質問させていただきます。
 静岡茶の愛飲条例ができまして、その目標値もありますので、最初に児童生徒の静岡茶愛飲に取り組んでいる学校の割合として2016年度が35.6%、目標値が100%でございますが、現状を踏まえて達成に向けての取り組みについて伺います。

○福永理事兼健康体育課長
 お茶の取り組みについてでございますが、今年度から始めた事業でございます。既に提供している小中学校が215校で、今年度実施しているところが245校ございます。ただ未提供の小中学校が300校ほどございます。来年度の目標としては200校、再来年度については全校にという目標を立てています。

○鈴木(利)委員
 お茶の生産の多い市は既に100%やっているところもございまして、結局お茶の生産地と小中学校が違う市がございますので、取り組みに大分乖離があるのかなと感じております。なかなか達成が難しいわけでございまして、また努力もよろしくお願いしたいなと思っております。

 その中で、次のページに行きますと、年次計画では小中学校への茶葉の購入支援が2019年までとなっており、支援が終わってからの愛飲機運の充実をどう推進していくのかお尋ねします。

○福永理事兼健康体育課長
 現在行っております事業は3年を目途に取り組んでいるとこでございますが、この間にその後の取り組み等につきましてどうやっていくか議論するために県民会議が設置されております。今年度も既に2回開催されたわけでございますが、学校関係者や保護者、そのほか茶業関係者といった方たちから構成されているメンバーでございまして先日2月9日に第2回の県民会議が開催されました。
 この中でも、やはり県の支援が終わった後が課題だと取り上げられまして、今後県民会議の中で議論していくことにはなりますが、それには市町、学校、保護者、茶業関係者の連携が必要ということで、どのように連携していくのか議論していただくとともに、今3番委員がおっしゃいましたように既に取り組んでいる茶産地の市町の取り組みをお手本にしながら、今後の部分で議論していく形になっていくかと思います。

○鈴木(利)委員
 ありがとうございます。
 茶の生産でございますが、きょうの農業新聞ではもう後ろに鹿児島県がひたひたと追いついてくる状況になっております。ぜひとも小学生、中学生にお茶の愛飲を進めていただきたいなと思っています。以上で終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

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