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委員会会議録

質問文書

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平成30年2月定例会文教警察委員会 質疑・質問
質疑・質問者:宮沢 正美 議員
質疑・質問日:02/21/2018
会派名:自民改革会議


○宮沢委員
 一問一答方式で質問させていただきます。
 まず、次期総合計画案の133ページ、体育会人間ですので部活について質問します。
 部活動を推進していく中で、しずおか型部活動をうたわれております。他県にない特徴的な部活動をやっていくことを目指しているんだと思いますが、一口で言ってしずおか型部活動はどういうものであるか簡単に御説明いただければありがたいと思います。

○福永理事兼健康体育課長
 やはり指導者の方たちの資質の向上とか、生徒さんたちの規模に沿ったような形で取り組んでいく部分で、外部指導者等を積極的に活用していくのを1つ大きな目玉として取り組んでいるところでございます。

○宮沢委員
 部活動については、スポーツ活動の充実と今大変注目されている教員の多忙化の解消という2つの側面があるかと思いますが、外部人材の登用等含めてある程度制度化して充実させるように御努力をお願いしておきます。

 次の質問に移ります。152ページをお願いします。
 次代を担うグローバル人材の育成については、本当に大きな視点だと思いますが、具体的に高校生の海外修学旅行を1つの機会と捉えて人材を育成していこうと目標数値を挙げられております。目標値として40%ですが、具体的には何校くらいになるのかということと、目標値の中には私立学校も含まれているのかお尋ねいたします。

○神田高校教育課指導監
 現状値23.2%とお示ししているのは、公立高等学校についてでございます。公立高校の定義に従い全95校が母数となっております。現状値23.2%は22校が該当しておる数字ですが、目標値40%は38校という想定でございます。
 補足しての説明ですが、2016年度前後の海外修学旅行の実施状況はゆっくりと増加している状況ですから、もちろん今後のことは保証されませんが、機運としてそのように運べるものではないかと考えておりこのようにさせていただきました。

○宮沢委員
 これについては私立高校のほうがかなり実績としては多いのかなと思いますが、ここに書かれているのは県立高校であります。やみくもに海外へ行けばいいもんでもなくて、それぞれの学校にはいろいろな教育目標があると思います。それと照らし合わせながら海外に行ったほうがいいという結論が出ればしっかり支えてあげることも大事かと思いますので、40%達成に向けて御努力をお願いしておきます。

 続いて234ページ、文化財の関係の数値目標も出ておりますので、その点についてお尋ねします。
 県指定文化財新規指定件数ということで現状値は3件ですけれども、これを12件までふやしていく目標を掲げております。ただ累計って書いてあるんですけれど、累計というのはどういう意味か質問いたします。

○赤石文化財保護課長
 歴史的文化財の目標値についてですけれども、最近の指定の状況を見ますと年間平均の指定件数が3件でございます。ですので3件を4年間かけて累計で12件指定してまいりたいと考えて載せたものです。

○宮沢委員
 累計ってどういうこと。

○赤石文化財保護課長
 2018年から2021年の4年間で累計12件指定するというものです。

○宮沢委員
 年3件ぐらいを毎年出していくことの理解でよろしいかと思います。以上で質問を終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp