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委員会会議録

質問文書

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平成30年11月観光地域づくり特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:三ッ谷 金秋 議員
質疑・質問日:11/28/2018
会派名:ふじのくに県民クラブ


○三ッ谷委員
 ありがとうございました。貴重なお話を聞かせていただいて、今までの頑張りが絵の中であらわれていましてよく理解できました。また、あわせて、台湾の学生に来ていただいたという話を聞いて大変うれしく思っています。
きょう、ここに森委員がいますけど、台湾には、森委員と多家委員長も行ったし、私も行ったし、あと、和田委員も野田委員も行きましたよね。台湾に行ったときに、我々は台湾の高校、中学校を統括する修学旅行の会の会長をやっている学校にお邪魔しまして、そのときに、その校長から、静岡空港ができて便利になったから、高校生の修学旅行で静岡県に入れたいと、全力を持ってやりますと、こういう約束を我々いただいてまいりました。
そのときの話を聞いて思ったんですが、先ほど先生が説明したように、やっぱり1週間の日程で来て、何なら大阪も東京もディズニーも入れたいと。それとどうしても1泊をどこがいいかといったらやっぱりSLのロケーションと、一番静岡県の中でも、失礼ですけど、少し未開発な部分があるようなゾーンを見せること、哀愁を誘うようなそういう1つのコーナーだと思うんです。
 そこで、お尋ねしたいんですが、先ほど野田委員の説明の中にもありましたけど、川根がこれ以上どんどん文化的な都市になっちゃうと、今先生がやろうとしている農家民宿のイメージとだんだん違っていくんじゃないかなと今お話を聞いていて思いました。何を私が言いたいかというと、飛騨高山という集落がありますが、あれが近代的な建物に変わって、屋根だけわらぶきでやったってお客さんは行かないです。この民宿というのもどんどん新しい方が参入して、15軒ぐらいにしたいというイメージをお持ちのようですが、私は何か古くてもお掃除が行き届いて、きれいにという感じ、あるいは、先ほど先生がおっしゃったように、消防署からいろいろうるさいこと言ってくる、これはやむを得ませんが、やっぱり保健所が回ってくるというから、我々業界も一生懸命お掃除やるわけです。ですから、民宿もそういうのがあるからお掃除に励んでもらう。日ごろから風通しをよくするとかいろいろやると思うんです。そういうことの繰り返しが民宿のよさだと思うんですが、これからどんどん発展した場合の民宿のあり方はお考えですか。

○浜谷友子氏
 どんどん発展するなんて思っていなかったんです。農家民宿というのは一般の家庭に入ってもらうものなので、それを新しいうちを建てて、ばんとしてやるんだったら本当に旅館とか、そういうものだと思うんです。今まであったものの中を使ってやるということが本当で、移住の方たちなんかは、やっぱりもうけてもらわないと生活できないので、そこのところもあるとは思いますが、でも、やはりほかの旅館と違って1日1組限定なんです。そんなもので年間頑張ったって、土日だけで、あと夏休みとかだけで、普通の収益にはならないわけなんです。だから、それに合わせて、例えば農業も副業するとか、あと古民家のカフェをやるとか、いろんなものをちょっと組み合わせていかないと、やっぱり農家民宿だけで収益を上げようと思ったら本当に本末転倒で、農家民宿のよさは何もなくなります。だから、そこのところについて私たちは会議をやって、レベルを落とさない、おもてなし第一、みんながやったその働きがほかの人たちの農業とかのお手伝いになるというところを勘違いしないよう意識しています。
農家民宿のほかのところはわからないですけど、修学旅行の人たちは、ばっと食事が出て、一遍に食事を下げてという農家民宿が近代化され、てきぱき何でもやってくれるのではなくて、もうちょっと違うものを望みたいということだったんです。なので、そこのところはなくさないようにしています。それをなくしたら普通の民宿、ホテルになってしまいますので、そこのところだけは間違いないようにして、ちゃんとこれからもアドバイスしながら、皆さんで意識を共有していきたいと思っております。

○三ッ谷委員
 本当に前向きな御意見だと思います。
 あと、1つお尋ねしますけど、今7軒ですか。点在しているんでしょうから、つながっているわけではありませんね。そうすると、ロケーション的に言えば、私は先生のNPOから地元の行政に対して、せめて、店、民宿の周りは街灯1つとってもそれに合うようなロケーションのものをつけていただくようなお願いとか、あるいは、農家民宿であってもやっぱり周りが小ぎれいじゃないといかんと思うんです。草ぼうぼうで、夜中になったら裸電球がぽつんとではいけませんから、それも1つの風情かもしれませんけど、そういうようなお願いというのはやっぱりするのでしょうか。

○浜谷友子氏
 私は、さっきから交付金と言っていますけども、私は町の税金は使いたくないんです、なるべく。使わせていただくにしても、町よりも県、県よりも国のお金を使いたいと思っています。なので、町に農家民宿にどこかでお金を出してということは言っていないんです。やっぱりそこでもうけたものが町の収益につながっていけばいいなと逆に思っています。でも、お掃除に関しては皆さんに言っています。特に水周り、みんな自分がよそのおうちに泊まったときに、やっぱり汚い水周りは嫌だから、それはお金をもらってやるんだから、お風呂場とか、洗面所とか、台所とか、そうところのお掃除はきれいにしてと言っています。だから、そのほかに例えば戸が古いとかそういうことはよくて、クモの巣を払うとか、そういうことの方が大切だと言っています。その人たちがもうかれば自分で街灯をつけるかもしれないですけど、東京の人たちは来ると、暗闇があると星もきれいに見えると喜ぶ人もいるし、特に農家民宿に町のお金を使ってほしいとは思っていません。

○三ッ谷委員
 何ていうんでしょうか、民宿と農家民宿との差があるから、今先生がおっしゃったようなことが私は生きると思います。我々の浜名湖の周辺でも、ホテルとは違って民宿というのはたくさんあるんです。ホテルよりも安いというイメージの民宿なんです。その民宿が一時はやりまして、どのお店もどんどん拡張したんです。拡張すると、今度は民宿じゃなくて安いホテルに生まれかわっちゃって、結果的に、その集落はどうなったかというと、みんなやっぱりだんだん自然淘汰の中で減っていく。漁業を中心にしたような地域の中であります。でもそこもやっぱり温泉を掘ったりして、何か民宿がいつの間にかホテル、旅館に変わっていく経営構造をとったところはやっぱりみんなだめですよね。だから、長期の生き残り、村おこし、地域づくりの一環でおやりになるのであれば、ぜひきょうお話ししたようなところを中心にこれからも頑張っていただきたいと期待をして終わります。

○浜谷友子氏
 浜名湖の周りの方も尋ねてきて、やっぱり農家民宿のようなことをしたいみたいなことをおっしゃっていたので、そちらにもこういう気持ちを持っている方がいらっしゃると思います。

○多家委員長
 ありがとうございます。
 ほかに御意見等、御質問等あれば。

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