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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和2年5月臨時会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:阿部 卓也 議員
質疑・質問日:05/20/2020
会派名:ふじのくに県民クラブ


○阿部委員
 分割質問方式で簡潔にお聞きします。
 数字と該当する事項だけお答えいただければ結構です。
 この感染拡大防止協力促進事業費助成は今回の補正で9憶6000万円、合計で79憶6000万円になりますが、まず現在までに申請を受けて発生した協力金の概算額を教えてください。

 それから、事業区分の中で流入抑制経費、先ほどの看板等具体的に何に支出する予定でいるのか、看板等だけか、看板以外にどんなものがあるのか教えてください。

 それから、市町支援についてですが休業協力金の上限が2分の1になってます。この市町支援はこの休業協力金の上限2分の1の支援が全てなのか他もあるのか確認したいと思います。それとこの部分の概算額。

 それと4つ目が、その他経費の項目がありますが、その他経費の現在までの概算額。以上答弁を求めます。

○酒井危機対策課長
 まず、休業協力金の現在の概算ですが第1期が1,163件、これは市町の申込み分まで含めて現在来ております。第2期が461件です。合わせて今3億2000万円ほど事業費を使っていることになります。

 流入抑制経費を今のところ具体的に何に支出する予定かでありますが、ここで言っておりますのは流入抑制のための休業要請でありまして、市町交付金として市町に支払う分の休業要請分であります。

 市町支援は休業協力金のマックス2分の1の助成が全てかでありますが、市町支援については休業要請が全てであります。

 その他の経費は今のところ支出はありません。

○阿部委員
 もう1つだけ別件をお聞きします。
 今回までの1期、2期はいわゆる緊急事態宣言を受けて知事に権限が付与されて休業要請を出して補償したものになりますが、今後この緊急事態宣言下にない静岡県の場合、知事が休業要請を出すことはできないと思うんです。今回含むこれらの予算が執行されるための、いわゆる県が発令する権限はどういったものが考えられるのか確認しておきたいと思います。

○酒井危機対策課長
 国の基本的対処方針の中に記述がありまして、緊急事態措置の対象とならない都道府県は感染状況を継続的に監視しその変化が認められた場合には住民に適切に情報提供を行う、感染拡大の警戒を呼びかけるとともに、感染状況の変化等に応じて特定警戒都道府県以外の都道府県における取組に準じて迅速かつ適切に新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく措置を検討することになっておりまして、緊急事態宣言の対象でなくても休業要請は法律上第24条第9項は適用できるものであります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp