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委員会会議録

質問文書

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平成28年9月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:林 芳久仁 議員
質疑・質問日:10/05/2016
会派名:ふじのくに県民クラブ


○林委員
 1点だけお伺いします。
 さっき7番委員からあった組織改編ですけれども、今回新設の理事はプロジェクト関係も含めてということもあるし、特に経済産業部と政策企画部との連携を強くすると理解しますけれども、次長と理事が2人ということで、この役割分担をもう一度教えてもらえますか。

○跡見経営課長
 組織改編のうちの理事の職でございます。
 現状、企業局は次長と理事がおりまして、委員会資料の中で併任として新設の理事と書かれております。右に併任と書かれておりますけれども、現状、政策企画部に内陸フロンティアを担当している理事がおりまして、その理事を企業局の職員に併任した上で、国内産業振興担当もやるというものでございます。

○林委員
 そうすると、特に経済と企画の関係で連携することになりますけれども、特に営業努力というんですか、既存の企業の用水の拡大ということでありますので、工業団地での新設については、工業用水を使うことでふえるわけですけれども、使っていない既存の企業が圧倒的に多いんですね。これはほとんど水道水を使っているんですね。
 ということは、それだけ容量が少ないということですけれども、そこの中で例えば、企業統合の精神に沿って話が出ているものですから、こういうところについては、生産もふえることで水道水よりも工業用水を使ったほうがいいという部分もありますので、この辺のいわば既存の部分での調査というか、こういう理事を含めて今までの工業団地で新しく新設する企業だけの問題じゃなくて、既存の中でもうこれ以上、工業用水を使うのは無理だと、この辺の実態等、今どういう状況なのかという情報についてはある程度押さえているのかどうか、教えてください。

○跡見経営課長
 既存ユーザーの水利用の観点でございます。
 工業用水道は県内あまねく全ての地域に配管があるわけではございませんで、当然うちの工水の範囲内でしか給水ができない現状でございます。企業といたしましては例えば自分の敷地内の地下水で十分賄えるとか、8番委員御指摘のとおり、少量であるので水道水を利用するであるとか、そういう実態にあると認識しております。
 現状、私どもも工水の管路の沿線の企業に対しての営業活動をしておりますけれども、実際にはなかなか新たな工水ユーザーの獲得にはつながっていないのが現状でございます。ただ、ここに至りまして、幾つかですけれども、具体的に工水を引きたいという引き合いも具体的な相談もいただいております。引き続きユーザー獲得に向けて営業活動を強めていきたいと考えてございます。

○林委員
 ぜひそういうことで、その範囲の中で工業用水を使っていただくと。水道水と工業用水では、単価の問題がある企業もできるだけ経費を抑えたいということもあるし、でもやっぱり十分な水量ということだったら、工業用水の方がいいわけですから、この辺をぜひPRしていただくことと、足しげく通っていただいて実態を調べてもらうことをぜひ、大変ですけれども、よろしくお願いして終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

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