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ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成19年決算特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:小野 登志子 議員
質疑・質問日:11/02/2007
会派名:自由民主党県議団


○小野委員
 内容について、2つお伺いします。
 151ページですけれども、地方議会活動のあり方等の調査研究の中の2の議会運営等改善検討委員会の開催ということで、議長の諮問を受けまして検討そして報告をしたとあり、その中の会派を超えた政策研究、立法調整の場の創出について、どのような内容だったかということを教えていただきたい。
 そして、それに伴いまして232件議案が審議されましたけれど、このところ議員発議の議案というのが全くないということをちょっと恥ずかしく思いますけれども、それについてはどんなふうに考えておられるかということ。

 もう1つは、150ページにございますふれあい親子県議会教室の開催についてですけれど、この状況と、そしてまたどういうところにお願いというか、このやり方ですね。5年目になりますけれど、伊豆の方からだれ一人見に来てくれないもので、とても寂しく思っているんですけれど、順番はどんなふうになっているのかとか、ちょっとお願いします。

○橋本議会事務局長
 最初の議会運営等改善検討委員会の方針のうち会派を超えた政策研究、立法調整の場の創出ということにつきましてですが、これは今、小野委員がおっしゃったとおり、議員発議の活動を活発化していこうということでやっております。
議員発議ということになりますと議員の12分の1の議員がいれば発議ができるんですけども、議員の提案であれば、議会の中で会派を超えて十分検討をすべきだろうと。議案として出てきてから議論するのもさることながら、事前にお互いの意見を十分交換して、よりよいものを出していくのがいいだろうということで、そういった仕組みもこれからつくっていこうということで、代表者会議で申し合わせが行われ、議長に申し入れれば、調整会議であるとか検討会であるとか、条例作成会議であるとか、こういったものを設置して、各会派の意見を聞くということでございます。
 それから県議会では、静岡県民の豊かな暮らしを支える食と農の基本条例というものができました。あのとき、私は直接検討会の場には出ておりませんでしたけれども、いろいろ会議録とかを見せていただきました中で、非常にすばらしい議論をされたなと思います。条例案なんかは、執行部から出てきますのは多いのですけれども、執行部の職員にはないいろいろな情報とか、感性を持っている議員の方々の議論っていうのはすごいものだなと、私は、本当に感心しました。ですので、そういった動きがだんだんこれからさらに大きくなっていくものと思っております。

○野澤調査課長兼図書室長
 ふれあい親子県議会教室の関係でございますけれども、平成18年度の参加者合計で98人の方に参加していただきました。主な市町ということで、静岡市が30人、浜松市が34人といったようになっております。東部では、三島市の方が4人、伊豆市の方が3人、沼津市の方が3人、これが平成18年度でした。ことしも実施しておるんですが、ことしについて、東部では、三島市が7人、富士宮市が4人、富士市が4人となっております。
 それで、ふれあい親子県議会教室の広報なんですけど、小学校へダイレクトでチラシを配布しておりまして、あと、県議会だよりとか県民だより、それから中日ショッパー、リビング静岡、ホームページ、あとバスの関係では、静岡鉄道や遠州鉄道のバスの電子案内表示を利用して募集に努めているところでございます。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp