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委員会会議録
質問文書
平成20年12月定例会企画空港委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 天野 進吾 議員 |
| 質疑・質問日： | 12/15/2008 |
| 会派名： | 自由民主党県議団 |
○天野（進）委員
提案というか、今問題になった美術品とか、そうした物を市民から提案されると本当に当局は困るんですよ。例えば今回の場合には、多分、富士山静岡空港株式会社の関係者のほうから提案されてきた。そして金は自分たちが持つと言われるとノーとは言えない。静岡市役所なんかにも相当の絵画がある。それはね、100号の絵を自分の家に置けないもんで持って来ちゃうんだね。そういうもので山ほどになっちゃうんですよ。
かつて横浜市が彫刻のあるまちをつくろうとしたときに、基本的に決めたのは市民の作品はもらわない。そして、全国に将来ともにその名前を残るような方の彫刻のみ受け付けます。そういう厳しい姿勢をとったことがあります。
私はね、県政としてそうあるべきじゃないだろうか。県庁の廊下にはたくさんの絵があります。あれは将来どうなるのかわかりませんけれども、決して見た目にいい物ばかりじゃありません。素人目にも疑問に思う作品がたくさんあります。市役所や総合病院に行けばわかりますよね、もう最初のころから。それで外しますと、今度は怒ってきますから。ぜひそういうことで、もらわないことです。
やっぱりいい作品をと思うならば、そういうことについて、原則を県でつくるべきじゃないだろうか、私はそう思っています。以上です。
○豊岡委員長
関連事項として、要望ということでよろしいでしょうか。
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