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委員会会議録
質問文書
平成28年11月スポーツ振興等特別委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 林 芳久仁 議員 |
| 質疑・質問日： | 11/25/2016 |
| 会派名： | ふじのくに県民クラブ |
○林委員
３番のスポーツ振興の中で、障害者の部分として、スポーツ局の強化・充実ということで書いてあるけれども、所管については今後研究課題ということになっているけれども、もう既にスタートしているわけですよね。このスポーツ局が。たまたまきょうの参考人の先生方の中で、障害者の場合は相当幅広くやる必要があると。だから、もう早く、窓口だけは１本にして、このオリンピック・パラリンピックに限らないで、障害者のスポーツ振興という意味で取り組みをしなきゃいけないなということを思うので、研究ということでなくて、所管の調整もあると思うけれども、一本化としてはどのぐらいのめどで今のところ考えているのか。
○都築スポーツ振興課長
この時点で、めどという点ではお答えできないんですけれども、現時点での我々のスタンスとしては、まだ障害者政策の要素が強いかなというふうな感じは持っておりますので、そこは今後、いわゆる健康福祉部との調整かなとは思っております。めどという点では、お答えできなくて、申しわけございません。
○林委員
今までは健康福祉関係が障害者と。スポーツということになると、そういう部分も関係するかもしれないけれども、基本的にはスポーツですから、一般人と同じような体制というか。だから、福祉という観点はもちろん入るんだけれども、基本的にはスポーツ振興。障害者であっても、一般の人でも、スポーツをどう振興させるかということなもんで、健康福祉部がどうのこうのということについては、いささか疑問があるんだけどね。だから、すっきりする意味では整備を。福祉の障害者の部分とこのスポーツということになると、若干違うもんだから、そういう面で早く一本化をやるべきだということなもんで。
○都築スポーツ振興課長
私のほうで、かなり線引きをしたような言い方をしてしまったかもしれませんが、少なくとも冒頭で申し上げましたように、障害者政策のいわゆるスポーツ、当然障害者だけでなく高齢者もありますし、それぞれスポーツ実施という点で言うと、教育委員会が持っています。先ほど、冒頭で連携と申し上げましたのは、少なくとも我々知事部局に来て、総合的にスポーツを推進しようという立場に立っておりますので、少なからず組織的な面もございますかもしれませんけれども、いわゆる連携によってきっちりと同時並行でやるという意識は少なくとも持って取り組んでいるつもりでございます。
○林委員
ぜひ早目にね。幅広いという部分があるから、特に障害者の場合ね。スタートを切っても、あっちの部門だ、あっちの部門だじゃなくて、そこで全て処理ができるというような。本当にね、ぜひ。それだけは言っておきます。
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