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委員会会議録

質問文書

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平成22年12月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:宮沢 正美 議員
質疑・質問日:12/02/2010
会派名:自民改革会議


○宮沢委員
 2点だけお聞きをいたします。
 まず、この総合計画の時間軸といいますか、向こう10年の計画を立ててあるんですけども、そういうことをきちっとうたっておかないと、何か目標値は平成25年までの目標値が書かれているので、このところをきちっと、計画の基本的なところにそういうこともきちっとうたっておいたほうがいいんじゃないかというような気もするんですけど、その辺の考え方について、まずお聞きをいたします。

 それからもう1つは、当然こういう計画を実現していくための前提となる財源のことも十分検討されて、このような計画の策定ということに至ったと思うんですが、きょうは財務局長もおられますので、その辺の見通しについてお聞きをいたします。以上です。

○須藤財務局長
 まず、総合計画の時間軸の関係につきましては、これは5ページになるかと思いますが、基本構想が平成22年度からおおむね10年間を想定して、本県が目指す姿を描いておると。それから、それをホップ・ステップ・ジャンプで実現していくための最初の4年間の具体的な取り組みを基本計画の中で明らかにしていくとこの辺で基本的な考え方が書いてあるかなという感じはしてございます。

 それから、財源につきましては、当然これから、この計画策定した目標に沿って、目指す姿に沿ってやっていくということでございますが、私どもも中期的な財政見通し、こうしたものなんかも含めながら、総合計画に必要になってくるようなお金はどのくらいかかってくるのかとか、そうしたことを毎年毎年、少し中期的な見通しでやりながら、しっかり財政的な計画は立ててまいりたいと考えております。
もちろん、県の財政については御承知のとおり、いろいろ景気状況とか、それから国の財政状況、こうしたものにもかかわってまいりますので、なかなか県独自でというわけにもいかない部分もありますが、計画を実現するための優先順位もきちっと見極めながら、中期的な見通しのもとで、そうした財政計画、毎年の予算編成をしてまいりたいと、こういうふうに考えてございます。以上です。

○宮沢委員
 この計画の中で具体的に、そういう財源のこととかなんか出てこないのかもしれませんけど、やっぱりこれを実行していくための裏づけというのをきちっと精査した中で、実効性のある、夢のもてる総合計画をつくっていただくことをお願いしておきます。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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電話番号:054-221-3482

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