本会議会議録
質問文書
令和6年9月定例会文化観光委員会 質疑・質問
![]() | 質疑・質問者: | 土屋 源由 議員 |
![]() | 質疑・質問日: | 10/03/2024 |
![]() | 会派名: | 自民改革会議 |
○土屋委員
一問一答方式でお聞きします。
たまたま今話が出てたので、最後に質問するつもりでしたが、最初に飛行機の話を伺います。
私は、国際線の場合は1日の中で時間の枠があると前に説明を聞いた記憶があります。今中国便でほとんど埋まっていて、この前台湾に行ったときには、向こうの役員にいい時間に全然飛べない、これを何とかしてくれる気があったら飛んでもいいと言われた記憶があります。それは中国便がずっと休便になったまま残っているため飛べないというのが私の認識ですが、どのように考えているのか。
ほかからの便をいろんなところから呼びたいということであれば、相手側もお客さんを乗せやすい、日本からもお客さんを送りやすい時間の便でなければ当然席が埋まっていかない。例えば極端だけど夜中に着いてどうやって移動するのか、朝早くてどう飛行機に乗るのかについて対応を教えてください。
○小野空港振興課長
まず、富士山静岡空港の国際線の受入れです。
文化観光委員会説明資料の38ページに冬ダイヤ期間の国内線及び国際線の運航計画を一覧表で示してあります。現在中国路線におきましては上海線、杭州線があり、これ以外の路線について過去には15路線等非常に多くの中国路線が就航していました。ただ現在多くの路線については運航頂いていないことからそのスポットの権利は今はフリーになっています。よって新規の航空会社に対して運航している時間帯以外のところは全て誘致しています。
また、御旅行頂く皆様に配慮した一番いい時間帯での運航については、開港当時から言われてきた問題です。富士山静岡空港の東には成田、羽田、西にはセントレアがある環境で航空会社はそちらの就航を優先せざるを得ない。しかしそんな中でもしっかりと誘致しなければいけないため、当然交渉の際には静岡県民の皆様にとって一番利用しやすい午前便を中心にセールスしています。ただ航空会社との交渉では世界全体を見た再配置という観点から富士山静岡空港のポテンシャルを判断されているのが実態であります。静岡路線の収益性、利用需要が非常に大きいことと静岡県が持っている観光資源をしっかりと示して一定の利用者数の実績を積み、また今回の15周年を機に利用者数が増加していますので交渉力を上げていきたいと思っています。
○土屋委員
現在、認識は静岡県に来てもらうため富士山静岡空港をぜひ使ってくださいと前より大分変わって良くなったと考えていいわけですね。
先ほど、チャーター便などがまずスタートラインと言ってはいるのですが、モンゴルとの間で定期便を飛ばしたい気持ちがあるのか。
少なくともベトナムはお客さんの需要が多分大丈夫だろうという感じだと思うので飛ばしたいのは分かりますが、今回ハノイとホーチミンの間のダナンに飛ぶことになっていますが、どの空港とは考えていなくて航空会社とのつながりをつくりたいのか。その2点を教えてください。
○小野空港振興課長
まず、モンゴルとのチャーター便については説明資料39ページに記載させていただきました。約5年ぶりのモンゴルとのチャーター便が運航したということです。これまでモンゴルとは友好協定に基づいて産業のみならず教育等も含めて交流を進めてきて観光の需要も掘り起こしたところです。これまでチャーター便を約40便運航してまいりました。ただ定期便運航のボリュームまでには需要が至っていないと認識しているところです。チャーター便を積み重ねることが定期便につながるとの認識の下、今後も航空会社と交渉していきます。
また、ベトナムのチャーター便はこれまでも約10便程度運航してまいりました。ベトナムにつきましては今回のチャーター便も60%程度販売が進んでおり、チャーター便を積み重ねていく中で航空会社も静岡路線についての需要を認識していただいているところです。あわせて静岡県内においてもベトナム国籍の人口が第3位になっていることもあり、観光のみならずビジネスといった産業の点でも今後需要が見込めると航空会社と認識が一致している状況です。
○土屋委員
富士山静岡空港を使った国際線を考えるにあたり、どこの国や地域とどの程度つながっていきたいか県としての方向性がはっきりと決まっていない。
個人的意見では私は別にモンゴルに行きたいと思わないので定期便は飛ばなくてもいいし、台湾とかベトナムは行ってみたいと思うから定期便が飛んでくれたらいい。みんなそのぐらいの意識でいるかもしれません。
けれども、静岡県にとって教育や経済も考慮した上でどことどうつながっていくかが一番重要と思います。台湾は前回行ったときに熊本県に飛びますとはっきりと言われました。なぜかといったらお客さんが必要としているから。それは当たり前の話ですよね。だから静岡県が必要と思われなければ、当然定期便を飛ばしてもらえるかどうかは後回しになります。
ただ台北からにこだわり過ぎています。来月、日台友好議連で高雄に行くので、北から南までどこでもいいからとにかく台湾との連携を取れたらいいというつもりでいます。国際交流になれば一点に決める必要はないと思います。
最初に言った、どの国・地域を重要視するかを県としてもう少しはっきりと方向性を決めていただきたいと要望して終わります。
先ほど7番委員からもあった予算の話を聞いていて最初から私も思っていたのですが、人手不足に対してなぜロボット掃除機の導入なのか県民誰もが思うと思います。確かにみんな人手不足で観光の方々についても先ほど都築スポーツ・文化観光部長が話したとおりです。この橋渡しをしたのは自分たちで、今観光施設が困っている人手不足、その中には掃除、受付も含めぜひ助けてやってもらいたいと話をしたのは事実です。
ただ、数が多くなったということです。簡単な言い方をすれば、予定より多くの施設からその要望があったから今回補正予算を計上していると思いますが、みんなを納得させていくためには、説明資料4ページの補正予算に書いてある部分と28ページの説明に書いてあるものだけではいけないです。少なくともそこに関係するのであれば、夏に大変だった事業者に即対応するため、先ほど説明を頂いた30ページのキャンペーンについて補正予算を使わせていただきたい。同じ補正予算といっても掃除機の補正予算とキャンペーンの補正予算では同じ金額でも受け取り方が全然違うと思いますが、考えを伺います。
○花田観光政策課長
まず、今議会に提出している宿泊業の経営基盤強化に関しましては、3番委員お見込みのとおり、当初予算時は各市町への取組意向アンケートに基づいて想定件数を見込んで予算計上したところです。7月に改めて事業者の年間分のニーズを確認したところ、当初見込んだ件数よりも増加したものですからこのたび補正予算をお願いするものです。
誘客キャンペーンにつきましては説明資料30ページ、3キャンペーンの概要の3ポツ目のところです。3番委員がおっしゃっていましたけれど、既存事業を今回組み合わせてキャンペーンとして統一的にPRしていこうと仕立てたものです。キャンペーンの時期が11月5日から12月20日ですが、秋の9月後半から10月にかけては3連休も複数ございます。いわゆる観光の繁忙期に当たりますから、それが終わった年末年始の繁忙期までの若干観光が落ち込む時期に合わせてキャンペーンを行います。
○土屋委員
後の話はよく分かりますし、逆に言うと観光交流客数が90何%戻ってきたと言いながらも、さっき言った夏場ということがあるんで、またぜひちゃんと数字を見ていってフォローしてもらいたい。
最初の部分のところでみんなが平等じゃないと取ってしまったのが、説明資料28ページに実施市町が11市町の見込みと書いてあって、件数が増えてきそうという内容なんだけど、情報が入ったところだけが対応できるのではあまりいい話ではないと思います。
うちの伊豆の国市は入っていませんけれど文句を言われました。そういうのがあったんですねっていう話が後から出てくるようではいい話ではなくて、困ってるところは県内どこも同じようにあるはずなんです。特にこれを見ると、少なくとも浜松市って書いてあるからいいんですがあとは全部伊豆地域なんです。伊豆地域も中部も西部も同じ観光施設の中で人手が足りないところは同じはずで、どこかだけがいいなんてことはあり得ないので、そこも全部ひっくるめて同じように皆さんに補助金を出していく話であればきっちりと情報として流れていかなければならないし、全員がこれをクリアできるようにお金を出す話になればもっと補正予算を組まなければならないけれど、ただ少なくともそこはあまり偏りがあるといい話ではない。特にさっき言ったように掃除機の導入と言われるのはあまりいい話ではないと思いますので、情報の発信の仕方も含めて考えていかなければならないと思いますが、どう思いますか。
○花田観光政策課長
助成制度の県内市町への周知について説明します。
制度自体が本年度初めてつくった制度でしたので、3番委員の御質問にもありましたけれども、県内各旅館ホテル同業組合を通した制度の説明や、年度末及び年度頭に市長が集まる市長会、町長会に我々が複数回出向いて説明しております。
あとは年度当初、観光分野で各市町の観光担当課宛てに事業説明会も開催して説明していますが、まだ届いてないところもあるかもしれませんので、引き続きしっかりと周知してまいりたいと考えております。
○土屋委員
これは私たち観光関係の議連からもお願いして取り組んで喜んでもらっている事業ではあります。たださっき言ったようにみんなにうまく平等に広がっていくことができなかった部分がまずかったところがある。今年度だけの事業なのか、来年以降も要望があったらまた引き続き2年目、3年目とやるのか。情報はいろんなところで報告しているかもしれないけれど、必要と思っても説明会にすら来れない事業者もあるんです。余裕があるところは来れる。でもそうでないところ、人手が足りないと言っている人が情報だけを聞きに来ることはできないこともあり得るんで、それらも含めてこれからはうまく情報発信していただきたいと思います。
次に、説明資料9ページのスポーツの成長産業に向けた施策展開です。
3の、何年か前から見たことがある温泉×スポーツによるスポーツ合宿の高付加価値化は、経済産業部でやっている温泉とスポーツをという話の中でやっているものがここに載っているだけだったら別に何も言う気はないのですが、スポーツ・文化観光部でこれから取り組む話であれば2年、3年目に入ってるはずなので成功しているか聞きたいです。ICOI事業の継続なのか、それともそれをある程度引き継ぎつつあるからここに載っているのか、全く関係なく文化と観光やスポーツに関係するから載せてあるのか、ここをはっきりしていただけたらと思います。
○小林スポーツ政策課長
全庁にわたるもので経済産業部がやっているICOI事業を意識して書いております。ただICOIプロジェクトの中でも、例えば選手のリカバリーで温、冷を順番に入ることでリカバリーを早くするという実証結果を売りにしてスポーツ合宿を呼び込むことはこれから先できると思っております。それを高付加価値と表現しております。
○土屋委員
けがをした選手たちが、例えば治療とリハビリを兼ねてという話ですが、例えば野球なら野球場、サッカーならサッカー場、テニスならテニス場をいつでも借りられるようになっているのですか。県はそのほかのところでいろいろ事業の話も書いていますけれども、施設がどれだけ県内にあるのか。県有施設はまだいいですが、指定管理にしているものは自分たちがこの日にこうに使いたいという話は県でも決められないはずです。
その中で宿泊も兼ねたスポーツをうまく利用してとなっていますが、どれだけの施設をどの程度自分たちの思うとおりに使えるかを把握しているか教えてください。
○杉本スポーツコミッション担当室長
今まで各市町がそれぞれで主催者のオーダーに応えている状況に問題点を感じており、令和5年4月に市町をまたぐ調整役としてスポーツコミッション担当、スポーツコミッションShizuokaを設置し市町をまたぐ調整をしております。
3番委員御質問の施設数の話についても疑問を感じており市町、県が抱える施設を一覧にしたマップをつくるとともに、令和5年7月に市町の施設情報を網羅することによって大会主催者がすぐ分かる使い勝手のいいウェブサイトをつくりました。
○土屋委員
つくったからできるかといったら、例えば1つの種目で世界大会、アジア大会、全日本の大会、東海地区の大会を開こうと思ったときには1日だけ施設が空いていますでは済まない話です。何日間、下手すれば1週間、もっと長ければ2週間も確保していかなければ大会は間違いなく開けないと思います。そんな中で市や町が管理している市立体育館、市立運動公園などは市でも多分指定管理制度を導入していて、指定管理者へ話が行かない限りは借りることすらできないはずです。
それをうまく利用しようというのであれば、スポーツコミッションShizuokaの意味がよく分かります。ただ静岡県が何を来年や再来年やりたい、グラウンドはここでやりますから空けたいって思いが説明資料では何も見えないですよ。
静岡県では何を何年後にどう開きたいという大きなスケジュール感がない限りは、いろんな施設が県内に幾らあっても使えないと思います。例えば同じ体育館でもうちの伊豆の国市だと、オリンピックのときにモンゴルの選手が柔道の合宿をやるということで体育館全部に畳を敷けるようにしたら350畳ぐらいの畳で柔道場になるんですよ。そうすると極端な言い方をすれば世界大会規模のことができるんです。だけどそれを借りようとする人もいないし、実際県の中でその情報を持ってる人もいないです。それだけの枚数が敷かれたら全国大会、東海大会、県大会でもできるわけです。
でも、県が大会を誘致しなければ多分会場は押さえられないはずです。お金もかからないで済むし、実際にはそういうことをやっていくのが本当のスポーツコミッションです。
施設に任せっきりではなくて、自分たちがやりたい部分をしっかりと前面に出していかないと伝わっていかないと思います。ぜひ施設があるならばそれをやれる団体も含めた皆さんのやる気を確認しながら広げてもらいたい。10年以上前の市議会議員のときのうちの市の話でいうと、旅館、ホテルに8月、9月だけで30件から40件くらいの大学や高校から夏休みの合宿の問合せが来るんです。だけどグラウンドがないので基本受けられない。グラウンドも1か月前にならないと抽せんで決まらないので、受けてもグラウンドを取れるかどうか分からないのが多分市町の施設の借り方と思うんです。最近はもうちょっと長くなって3か月、4か月前に抽せんになったようですけれどそれが現実です。
お客さんとして呼んでお金を落としてくれる人たちが使える日と、地元の人たちが地元のスポーツで使える日をうまくすみ分けて使える案をぜひ県でつくってもらいたいです。施設に任せていたらはっきり言って先に進みません。県でも最低限皆さんに貸す代わりバックアップしないと。意見があれば教えていただきたいと思います。
○杉本スポーツコミッション担当室長
スポーツコミッションとしてもまさに同じ問題を考えております。例えば何を県としてやるのかについても疑問を感じまして、今年から来年度何をするかのではなくて5年、10年を見据えた先の大会誘致で、各団体、各市町がつかんでいる小さな情報でも一斉に調査しています。そして大会を誘致するためには何よりもキーパーソンが大事です。そのためにキーパーソンとの折衝費用も予算計上しています。
それから、指定管理者から施設を借りられないとの話もございます。今年から大会を誘致した各団体に必ずアンケートや現場へ行って声を聞いて、反省点を生かし伝えるべきところは部局横断的に情報発信していきたいと思っております。
○土屋委員
スポーツ・文化観光部という名前ですので、観光という部分をうまくスポーツに寄せようとしたら大会を開くことも含めて施設を自分たちが借りられる段取りをしっかりとやってもらわないとスポーツ、観光は全然別のものになってしまいます。特に私が住んでいるのは伊豆で温泉の部分はただでついてくるので、スポーツと観光がうまくついてくれれば当然温泉もついたままです。
そういうことを考えると、全部を考えていくのではなくてうまく1つがつけばほかは後からついてくると思うので、ぜひ前へと進めてもらえるように頑張っていただきたいと応援してこの話は終わります。
先日黄金に塗り替えたフェリーに乗ってきました。くすんだ色でしたけれど、それに乗って土肥まで行って伊豆地域を視察しました。その中で5万円、10万円を払ってもらうならもう少しそれなりにして富裕層向けなんて話は二度としないほうがいいと思います。もっとお客さんに乗ってもらって喜んでもらう方法を考えたほうがいいと思うので、しっかりとやってもらいたい。
フェリーに車を乗せて観光のために土肥、伊豆市へ。目的がいつも観光の中のフェリーとなっていて伊豆半島からショートカットになるのかもしれないですけれど、意見交換会では伊豆市から静岡市の病院に行くためにはフェリーに乗ったほうが早くみんな使うのではという話も出たんです。
目的をあまり絞り過ぎるとお客さんとなる可能性がある人たちへ情報が伝わっていかない。今度はターミナルが清水駅の近くになり病院も近くにあるということですね。病院に通うと思ったら、フェリーに乗ってきたほうが近いのではないかなと。私のところで言えば、伊豆市から順天堂大学医学部附属静岡病院まで来るのは土肥からだったら40分か45分ぐらいかかる。もう少し遠くの人だったら1時間かかってしまうと思うので、フェリーでそのまま直線で行ったらもう少し早い。同じくらいの時間で着くと考えれば、それも1つとの話が出ていました。
だから、みんないろんなことを考えてはいるのでしょうけれど、少なからず静岡市に用事のある人にとってフェリーは1つの方法として考えたことがあるのか伺います。
それと、夕方遅くの便は使っていないから3便になりました。1便減れば燃料代も要らないのかもしれないけれど、どの程度予算を圧縮できるのか。乗らないから便を減らしますだけでは意味がないと思うので理由の説明をお願いします。
○秋定観光振興課長
フェリーの多面的な利用については、3番委員御指摘のとおり、フェリーの発着場所が日の出埠頭の国際化により江尻に移転します。江尻の岸壁整備は令和6年度中に完了して4月に移転する見込みです。ターミナルについては河岸の市を予定していましてJR清水駅に隣接しています。付近に病院も建設される見込みのため伊豆地域の病院機能の代替機能としても考えられると思いますので、今後一般社団法人と周辺の病院と連携して検討してまいりたいと思います。
次に、第4便の減便効果について縮減経費は1年間で約1000万円ほどを見込んでおります。一方でその分人が乗らないため、収入の減が325万円で収支改善効果としては675万円になっております。こういった取組を続けていき僅かですけれど収支改善をしてまいりたいと思っております。
○土屋委員
金額が逆転していなくてよかったと思うんだけれど、少なくともフェリーの第4便を使わなければならない人たちがいることもあり得るので、判断が難しい金額です。やはりみんなに定着したものを変えていくのも必要かもしれないけれど必要としている人たちがいる可能性もあるので、少なくとも情報収集すべきです。実際には第4便がなくなったのなら間を空けてみんなの不便さがないよう対応も当然していかないといけない。乗っている人たちからきっちりと情報収集してみんなにフェリーを残してと言ってもらえる形にしてもらわないと私たちも次のときには予算案には賛成できませんので、やれるだけのことをやってみんなに必要な部分をアピールしてくださいとお願いして質問を終わります。
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