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委員会会議録

質問文書

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令和3年9月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:宮沢 正美 議員
質疑・質問日:10/08/2021
会派名:自民改革会議


○宮沢委員
 一問一答方式で1問だけ質問させていただきます。
 資料2静岡県の新ビジョン2021年度総括評価の概要に評価の指標について示していただいているんですが、これはいろんな常任委員会の時にも聞いたことがありますけど、ここが本丸のようですので再度聞かせていただきます。
 評価で成果指標と活動指標、いろいろ出ているんですけれども、成果指標でいうとA、Bまでが順調に進んでいると評価されておりまして、活動指標は二重丸、丸については順調という理解だと思うんですが、その中でまずお聞きしたいのは、目標値と現状値と期待値という言葉が使われているんですけど、どういうことでしょうか。

○杉山総合政策課長
 現状値は直近で確認できる実績値、目標値は2021年度末までに達成を目指す値、期待値はもともとの基準値というのがあります。基準値は総合計画開始前の時点です。その基準値から目標値まで均等に増加するであろうとして線を引いて、各年度部分に当たるのが各年度の期待値になります。

○宮沢委員
 ここに書いてあるのを読むと、大体そういうことかなと思うのですが、基準値まで出てくると余計分からなくなってきてしまいます。
 B評価は、おおむね順調に進んでいる評価になるわけですけれども、範囲がプラスマイナス30%、合わせて60%あるわけですよね。
 例えば、成果指標B評価でプラスマイナスゼロというのは、100の期待値で言うとどの辺りになるんですか。

○杉山総合政策課長
 少し解説させていただきます。
 基準値は、先ほど言ったように総合計画開始前の時点、目標値は計画最終年度です。例えば基準値が60で目標値が100の場合、60から100で4年間で総合計画で進めていきますので各年度10ずつ60、70、80、90、100と増えていく期待値の線ができます。
 今回は総合計画の最終年度の1年前、すなわち2020年度の実績は今回の評価対象ですので、計画最終年度の1年前、さっきの例でいけば期待値が90となります。
 この90という期待値に対してどういうものがB評価に入るかですが、スタート時点の60から90まで30増やさなくてはいけない。その30増やさなくてはいけないものに対して、プラスマイナス30%の幅であればB評価になります。
 言い換えると、30の30%は9、プラスマイナス9ですので90プラス9で99、90マイナス9で81、そこの幅に入っているとB評価になります。
 このB評価の設定の仕方に当たっては、1年の期間中に相当な努力が必要ではありますが達成可能な幅に入っているのではないかということで、B評価はおおむね順調と御説明しています。

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