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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成30年2月企画文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:三ッ谷 金秋 議員
質疑・質問日:02/21/2018
会派名:ふじのくに県民クラブ


○三ッ谷委員
 随分、同じような質問項目がふえてきましたが、整理する暇がありませんので、まことに恐縮ですが分割質問方式で質問させていただきます。
 先ほど出ていました富国有徳の美しい“ふじのくに”づくり、ドリームズ カム トルゥー イン ジャパンと得意の英語が並んで、誰もが努力すれば人生の夢をかなえますよという大きな見出しが躍っています。1つの活字で売り文句ですからそれはそれでいいんでしょうけど、この新ビジョンの位置づけの中で、まず富づくりについてもう1度伺いたいと思うんです。
 我々一般人は、人づくりはわかりますけれども、行政がやるところの富づくりは一体どこまで指すのかわかりづらいと思うんですが、その点につきまして同僚議員からも何か質問が出ていましたけれども、当局のお考え方をお伺いします。

○京極総合計画課長
 今回の新ビジョンにつきましては、富国有徳の美しい“ふじのくに”の人づくり・富づくりという表題にしてございます。
 今後、人口減少ですとか超高齢社会の到来といった中で改めて富国有徳という言葉の意味するところの有徳の人づくりでありますとか、豊かさの実現を改めて表題にもってきているところでございます。
 どこの部分が富に当たるのか限定することはありませんが、基本的には政策でいえば5の柱の富をつくる産業の展開がベースになりますし、それを受けまして豊かなライフスタイルを実現していくとか、ふじのくにの魅力を発信して交流人口を拡大していくところにつきましても、富づくりの重要な要素になってくると考えております。

○三ッ谷委員
 今のお話を聞けば、別に富という言葉でなくてもよかったんですよね。皆さんの表現の幅を聞いていれば、豊かさでも何でもよかったんですよ。だけど1ページから始まる新ビジョンを何回も読みましたが、富づくりというのは出てこないんですよね。
 だから今、京極総合計画課長が説明したお金の富じゃなくて、物心だとか精神的なものだとか社会構築上の富を言っているんであって、そうすると動向でも、あるいは今後の見通しの中でも1つぐらいあってもいいんじゃないかという気がするんです。冒頭でそれだけ大きな公約を打っていますから、全然出てこないのはどうでしょうか。

○佐藤静岡県理事(政策担当)
 富づくりについてお答えいたします。
 確かに、知事が富士という字に合わせて、富士山の富が豊富な物産ということになるんですが、我々が進めていく施策の中で、今、京極総合計画課長が答えましたとおり、5の政策の富をつくる産業の部分と6の豊かな暮らしという部分があります。
 確かに、そういった意味で両方を合わせて豊かな暮らしということで、それが物心ともに豊かさ、富につながっていく形になるんですけれども、より狭い意味で考えますと、5の政策の富をつくる産業では、まさしく20ページの基本理念の具体化の方向に書いてあります。県民が物心ともに豊かに暮らすことが大切で、それを支えるのは力強い産業であるとうたってございますので、政策の5の部分はより狭義の意味での富をつくる部分になろうかと思います。
 ただ、大きな意味で言いますと、それに加えた豊かな暮らしという物心の心の部分を含めて大きな富になろうかと思いますけれども、政策の5の富をつくるところは、比較的より近い産業の部分と御理解いただければよろしいのかなと思います。

○三ッ谷委員
 知事独特の関連性をつけた言葉づかいは、皆さんもいろいろと議論して落ちついたんでしょうから、今佐藤県理事からお話を聞き、なるほどな、知事らしいところで富づくりという言葉にゴーサインを出したんだなとよくわかりました。それはそれで結構です。
 会派でもいろいろ勉強させていただいて、今日の企画文化観光委員会でぜひ聞いていただきたいという質問がありますが、2つだけ会派からの意見を聞いていただければと思います。

 東京2020オリンピック・パラリンピックの推進につきましては、いろいろと地域外交を含めて皆さんが努力しているのは承知しています。特に市町が誘致している事前キャンプにつきまして、大変皆さんも頑張っていただいているとお聞きしているところであります。
 ただ、そのオリパラ推進の次ですよ。2020年の開催以降と2021年には活動予定がなくて、せっかく事前キャンプで市町、あるいは皆さんも相手方とかたいきずなで結ばれた状態を地域外交につなげるべきだということを会派は皆さん方に提案したいと思うんです。
 せっかく努力して来ていただき、地域とはきずなができますが、大会が終わってぷつんと切れちゃったんじゃ何もなりませんから、せめて地域外交で引き続きするべきだろうというお話がありますので、この点につきまして伺います。

○土村地域外交課長
 オリンピック・パラリンピック後の海外との交流につきまして、現在もスポーツを中心とした交流、先ほどお話にも出ました通商PT等を通じて議論を進めておるところでございますが、イベントが経過した後も引き続き各部局との連携を図りながら、どういったことが継続して可能なのかという点につきまして議論して検討してまいりたいと考えます。

○三ッ谷委員
 ぜひ、そういう面でフォローアップして引き続きつなげていただければ、大変オリパラが生きると思いますのでよろしくお願いいたします。

 続いて、地域外交の中で深化と通商の実践が大きく見出しに書かれています。先ほど来、同僚議員の質問にもいろんなことが出ていまして、1つだけお伺いしたいと思うんです。
 例えば、国際協力の推進があって、中国との交流があって、韓国との交流があって、モンゴル、台湾、東南アジアという順番で記載されています。
まずどの項目にも、世界のさまざまな地域との多様な交流をするためには頑張らないといけませんと書かれていて、必ず航空路線の話が出てくるんです。定期便の増便や新規路線の就航を目指します、あるいは航空路線の拡充を目指します、あるいはソウル便を増便します、頑張りますよと。台湾も台湾便の増便を目指すために誘致活動をしながら、インバウンド誘客のために一生懸命努力しますよと書かれているんですが、私はモンゴルについて聞きたいんです。モンゴルだけはやるやらないは別にしても、記述がないんです。特に韓国も中国も台湾も東南アジアも割と利便性がよくて、すっと行けるんです。しかしモンゴルだけは運が悪ければ、韓国で7時間か8時間待たないとモンゴルへ行く飛行機便がないんです。そういうところこそ、静岡県として地域外交を実践していくと自信をもって言うんであれば、これから新規路線も踏まえて利便性の向上に資する地域外交をしますよと書かれてあってもいいんじゃないかなという気がするんですがいかがですか。

○土村地域外交課長
 モンゴルとの交流につきましては、現在、年1回運航されているチャーター便を中心に直接交流を行っているところでございます。また9番委員のおっしゃるとおり、定期便は富士山静岡空港に就航しておりませんので、韓国仁川空港経由で行く、あるいは成田空港から直行便が出ていますので、我々事前調査等で行く場合は成田空港利用、あるいは仁川空港経由が現状でございます。
 今後の就航路線につきましては、9番委員の御意見も念頭に置きながら、また通商プロジェクトチームと横の連携をしながら、情報共有を図っていきたいと考えております。

○三ッ谷委員
 ぜひ、実践していただきたいと思います。
 特に、皆さんの説明文の中に交流人材の育成に取り組むと書かれているわけですよね。しかし利便性が悪いと口では言っても、なかなか深化して前へ進むのは大変ですよ。だからそういう大変なやつをやっぱり地域外交の力でハードルを広げていくのも大事ですから、お願いして質問を終わります。

○遠藤委員長
 ここでしばらく休憩します。
 再開は13時15分とします。

( 休 憩 )

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