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委員会会議録

質問文書

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令和元年6月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:野田 治久 議員
質疑・質問日:07/02/2019
会派名:自民改革会議


○野田委員
 皆さんお疲れさまでございます。簡単に一問一答方式で1つお伺いします。
 10番委員に続きまして、委員会説明資料の36ページ、ニホンジカ対策の質疑を行います。
 まず、第二種特定鳥獣管理計画は何年から何年までの計画でしょうか。

○薮崎鳥獣捕獲管理室長
 現在の計画は、平成29年度から令和3年度までの5カ年計画となっております。

○野田委員
 平成29年度から令和3年度。2の概要で平成28年度からの数字が出ておりますが、伊豆に限定させていただきますと平成29年度から30年度にかけて推定生息数がふえています。これはどういう理由でしょうか。間違いではないでしょうか。

○薮崎鳥獣捕獲管理室長
 平成29年度から30年度にかけまして推定生息頭数が増加しておりますが、これにつきましては幾つかの要因が考えられております。
 その1つとしましては、昨年度からメスジカが多く集まり、生息密度が高い奥山地域におきまして本格的に捕獲を始めたことにより、そういうところにいるまとまったシカがそこでとれてはいるんですけれども、退避行動というんですか、逃げる形で移動が見られたものですから、そういったものが調査に影響したことが考えられます。
 また、捕獲におきましては繁殖の抑制効果の高いメスジカを6割とりたいという目標を掲げて取り組んでいるところですが、昨年度の実績では約50%で目標が達成されていないこともあります。
 また、地元の猟友会の方などから聞いているお話ですと、昨年度の冬は積雪も少なく、冬の食事というんですか、環境がよかったものですから、自然死する個体数も少なかったんじゃないのかということです。そういった要因が重なり合って数字が微増したんじゃないかと考えております。

○野田委員
 その説明はちょっと僕納得いかないんですね。平成29年度に実は捕獲の実績が1万4578頭。これは物すごい数字ですよ。2万7000頭のうち1万4577頭とって、何でふえるんですか。そんなことは今の理由では説明がつかないと思います。

○薮崎鳥獣捕獲管理室長
 それにつきましては、確かに通常ですと推定生息頭数の3割以上をとっていれば明らかに減少してくるのが一般的な話です。さっき御指摘がありましたように平成29年度は5割近く捕獲しているものですから、当然減っていると考えたいところですが、現実、数字的には減っていないということです。この辺につきましては今うちのほうで、この調査結果をもって専門家の方にも御意見をうかがっているんですけれども、もう少し時間をおいて見る必要があるのではないかというアドバイスを受けております。

○野田委員
 令和3年には生態系に悪影響を及ぼさない5,000頭まで減る予定だったはずですが、その予定は変更になるんですか。

○薮崎鳥獣捕獲管理室長
 現状では、令和3年度に5,000頭を目指して引き続き個体数管理に取り組んでまいります。

○野田委員
 ならないと思いますよ、これで見ていると。誰が見ても、小学生が見てもならないと思う。これは推定の生息個体数の見立てが甘かったのか、1万4578頭とってもまだ足りないのか、どういうことでしょうか。

○薮崎鳥獣捕獲管理室長
 頭数的には、伊豆地域においてはしっかりとれているものですから、県といたしましては本年度、メスジカが多く集まる奥山の生息密度の高いところで、繁殖を抑制する効果の高いメスジカを積極的に捕獲していくことで目標達成につなげていきたいと考えております。

○野田委員
 私は、もう今の時点でこれだけ数字が違ってきているということは、令和3年までにこの目標は達成できないと思いますよ。現時点でも計画を練り直す必要があるんじゃないですか。今、猟友会とかわなとか、それから被害を受けている農林業の従事者はこの数字に向かって、令和3年の5,000頭を信じて物すごく一生懸命シカをとってくれているはずですよ。私は、もう今の時点で見立てが甘かったから練り直すべきだと思っていますが、いかがでしょうか。

○薮崎鳥獣捕獲管理室長
 ニホンジカの捕獲体数につきましては、これからニホンジカの保護管理検討会を開きながら来年度の実施計画などを定めていくことになります。こうした中で、まだ現状では集計中となっています狩猟による捕獲数ですとか、あるいは被害防止目的の捕獲数も出てきますので、そうしたものの実績を踏まえながら検討会の場でまた検討させていただければと考えております。

○野田委員
 もう終わりにします。
 私は、一般質問でもこの件を取り上げさせていただきましたが、ワサビ沢とか美しく品格のある邑とか、伊豆の田園風景の中が電気柵や侵入防止柵だらけになっていることが、決して伊豆に似合った風景だとは思っていません。ですから本当に5,000頭ではなくて適正生息数だと思われる1,600頭から2,000頭まで、私は伊豆で減らしていただきたいと思います。それをしっかり頑張っていただきたいと要望して質問を終わります。

お問い合わせ

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