本会議会議録
質問文書
令和6年3月12日盛土等の規制に関する条例等検証特別委員会 質疑・質問
![]() | 質疑・質問者: | 伴 卓 議員 |
![]() | 質疑・質問日: | 03/12/2024 |
![]() | 会派名: | ふじのくに県民クラブ |
○伴委員
はい、ありがとうございます。
2つだけ教えてください。
頂きました資料のページ番号1番の、真ん中の水質の土壌調査、緩和のところとありますけれども、土のサンプリングは確か、少し箇所数が改善されてるんじゃないかなと思いますが、言葉じりを取るわけじゃないんですけれども、水質土壌汚染調査が多すぎでありということなので、多少はやってもいいのかなと思ってくださってるのかなとは読めるんですけれども、これが例えば、1000平方メートル当たりもう20か所も30か所もやってるから、そんな要らんだろうと。これがせめて4か所ぐらいいいですよとか、そういったお考えがあるのかどうか、まず、感覚的な面でいいので教えてください。
○久保田参考人
私ども田んぼから造成しているこの事例を出したもんですから、そこで水質汚染も土壌汚染もやる必要はないんじゃないのかなっていうところの文章が、資料に載ってるような状況という表現になったと理解してもらいたいと思います。今はもうこれは地歴だけで済ませてるから、そこの辺の問題については問題ないということで、御理解いただきたいと思います。
○伴委員
はい、ありがとうございます。
あと、すいません。先ほど10番委員からいろいろ質問があった説明会の件なんですけれども、やっぱり知りたいっていう人もいるでしょうし、説明をしなきゃいけない部分もあると、当然思うんですよ。ただ、それが煩雑になってしまって業務量が増える、皆さんがお忙しいっていうのもよく分かりました。多分そのマニュアル的なものが今ひとつないんじゃないかなと思ったり、あとで当局にもこの後、聞きますけれども、要はワンウェイね、最低限1回、これだけはやっときなさいよって言って、それで済んでしまうのか、それとも何かマニュアルがなくて、ああでもないこうでもないって2回、3回やってしまうっていうのが、現状としてどういうふうな説明会になってしまってるのか、様子だけ最後少し教えてください。
○高橋参考人
そうですね。説明会自体は我々もやっているんですけれども、その中では違うものが出てきていることが、事実あります。説明会自体が、その盛土条例ですよということを周知しても、違うものが出てきてしまうというのは、どうしても、特に興味があるっていうことなのでしょうけれども、そういうケースが多い。なかなかそこから自治会さんがそれじゃ承諾をしますよ、印鑑押しますよっていうところに、盛土だけではいってもらえないっていうのは事実であるので、そこでもう1回、それではやりますとか、2回目とかっていう形になり得ているのも事実です。
○伴委員
はい、終わります。
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