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委員会会議録

質問文書

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平成22年12月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大岡 敏孝 議員
質疑・質問日:11/30/2010
会派名:志士の会


○大岡委員
 8番委員の補足でちょっとお尋ねしたいと思うんですが、士気について、先ほども本会議場で質問ございまして、知事は士気はむしろ上がっているというふうに答弁をしておりましたけれども、企業局ではどうなんでしょうか、局長はどのように判断をされているかお尋ねします。

 士気が上がっているとした場合、その士気は一体どちらに向かうのかというのも、企業局御存じのとおりというか、最近レディーメード方式の工業団地の造成をやめて、オーダーメード方式になったりですとか、あと水道管は穴があいたところを直していると、余り積極的に事業を推進するということではなく、むしろ徐々に手を縮めているのかなと思われるような動きでございますが、それについて、旺盛な士気はどちらに向かうのか、あるいは士気が若干低下しているのではないかと判断した場合には、どういう方法で士気を上げる努力をされるのかお尋ねしたいと思います。以上でございます。

○小泉企業局長
 士気の問題でございますけれども、今回の給与改定については、現況の経済状況を見れば、やむを得ないものだと思います。職員にとっては大変なことではございますけれども、その辺の理解を職員はしてくれると思っております。そういった中で、私どもは今まで職員の士気につきましては、給与面だけではなくて、人事異動あるいは人事評価、あるいは研修、そういった人材育成を含めまして、人事管理全般を通して士気を高めるように、努めてきたところでございます。本年度におきましては、まさに班長制を設けまして、班の中で意見の疎通、あるいはチームワーク、そういったものを図ることによりまして、士気を上げていこうということを行っておりますので、そういったことから士気は、私も上がっているのではないかと思っております。

 そういった中で、その士気でございますけれども、私どもは、確かに委員のおっしゃるように、今大変な時期を迎えておりまして、士気が下がりつつあるんではないかと思われるかもしれませんけど、そういうときだからこそ、我々は士気を高めて、例えば、水道管につきましては、腐食したところをどういった方法で最小の経費で最大の効果を上げていくのかと、そういったところでございます。あるいは、オーダーメードの工業団地につきましては、企業の御意見をよく伺って、企業が希望するような工業団地をつくっていけば、ほかの企業においても企業局に話をすればできるんだということがわかっていただければ、ますますそういった傾向がふえて、私どもの事業もふえていくんではないかということで、職員の士気につきましては、そういった方面からも高めていきたいと、また高まっていると、このように考えております。以上でございます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

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