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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成30年2月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:山田 誠 議員
質疑・質問日:03/08/2018
会派名:自民改革会議


○山田委員
 一括質問方式でお願いします。
 皆さんからいろんな質問が出ていますので、1件だけ伺いたいと思います。
 委員会説明資料20ページの第48号議案、包括外部監査の契約についてです。
 今回また3年目になるわけですが、村松さんを選任するということでありますが、選任するに当たって、当然どういう方がいいのかいろいろと相談されたと思います。そんな中、やはり同じ方がずっと続けていくのはいかがなものかということも一つありますし、逆になれていていいという部分もあるかと思います。そういった中で、どのような経緯で3年連続で選ぶことになったのか、その点について伺いたいと思います。

○藤原職員局長
 包括外部監査契約について、選任の理由でございます。
 地方自治法第252条の28によりまして、自治体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関しすぐれた識見を有する者で弁護士、公認会計士、国の行政機関または地方自治体のOBで監査実務に精通している者または税理士とされております。
こういう法律要件を踏まえまして、公会計精通、県の行政システムの熟知、適切な補助人の選任、配置ができるということを念頭に選任をしております。
 村松さんは、県の包括外部監査委員の補助者を計5期お勤めになられ、また平成28年度からは包括外部監査人を勤め行政システムを熟知しているということから、監査の進め方や手法に精通しており効率的な監査を執行できます。また公認会計士としても29年の実務経験を持っており大手監査法人での経験から、ほかの外郭団体等の監査実務にも精通している方でございます。こういう観点から、3年目ではございますけれども、この方が最適と考えたところでございます。

○山田委員
 よくわかりました。
 ただ、やはり同じ方がずっと続けるというのは、ほかの観点から見てもらうということを考えれば、今後そういったいろんな事情に識見のある方、大勢いると思います。この方の識見、経験を見れば、非常に長いということ、また何度もやっていて非常になれているというのはよくわかりますが、そういったことも今後の選任の中でまた考えておいていただければと思います。これは要望です。以上です。

お問い合わせ

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