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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成25年6月定例会企画文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:宮城 也寸志 議員
質疑・質問日:07/30/2013
会派名:自民改革会議


○宮城委員
 最後になりました。一括方式にて2問お尋ねします。
 まず、先ほどから出ておりますが、委員会説明資料の8ページ、富士登山における安全確保のためのガイドラインの策定ということで、ここに書いてあるんですが、万全な準備をしない登山者の夏山期間以外の登山禁止。じゃあ、準備をしてない人が、夏山の期間だったらオーケーなのかというふうにとれるので、さっきのお話もございました。私も山岳部にいたことがありますので、とにかくちゃんとした登山計画書をつくって、しっかりした装備をつくって、夏でも登ってもらいたいので、ちょっとこの記述は人に誤解を与える記述になるのではないかと思いまして、そこをお伺いしたいと思います。
 
 そして、最後に委員会説明資料13ページ、この間も見学させてもらいましたが、いよいよ「プラサ ヴェルデ」ができ上がります。大変使いやすい施設だと思いますので、今後、オープニングイベントがございますが、これから先、何年か後には全国大会を呼びたいとか、そういったことを誰に働きかけることができるのかということで、県はそういう動きをしているのかお伺いしたいと思います。以上です。

○疋田交流政策課長
 富士登山のガイドラインの夏山期間について、誤解を与えてしまうような記述ではないかということでございますが、ガイドラインにつきましては、先ほどの答弁でも、夏山期間の注意喚起については、富士登山オフィシャルサイトの情報とセットでやっていこうということで、そちらでは、夏山期間でも十分な装備、こういった装備がないと非常に危ないんだということは、もうこれでもかというぐらいに載せて、注意喚起をしております。
 やはり夏山期間で、Tシャツ、短パンで、ちょっとそこまでみたいな形で登ってしまう方がどうしてもいらっしゃるというこの事実を何とかしたいということで、そういった方々への注意喚起も、この富士登山オフィシャルサイトと一緒にきちんとやっていきたいと考えております。

○神戸ふじのくに千本松フォーラム整備課長
 先日、委員の皆様に御視察いただきまして、ありがとうございます。
 ふじのくに千本松フォーラムですが、来年7月下旬に、委員からお話がございましたとおり、オープンしまして、そのグランドオープンを飾るイベントとして、フラワーデザインの国際競技会アジアカップ2014ですね、フローリストの世界的競技大会を行うということになっております。
 こういうことのほかにも、全国大会と学会の予約、それから問い合わせ等、今いただいているところです。まずはこの来年7月下旬のオープンに向けて、施設を皆さんに知っていただいて、多くの方に御利用をいただくということをまずもってやらなければいけないことと思っております。
 そうした中で、そのよさを知っていただいて、まずはリピーターをふやして、利用率を向上させていく。また学会等大きなイベントの誘致につきましては、これは、二、三年とか少し長い期間がかかります。やはり県、市、それから、指定管理者がコングレ・コンベンション静岡グループ――PCOと呼ばれる会議の企画運営会社の最大手企業でございますので総力戦で、そういう大きな大会の誘致に向けて一生懸命やっていくという形で、地域を挙げて、沼津市とともに取り組んでいきたいと思っております。以上でございます。

○宮城委員
 御答弁ありがとうございました。
 富士登山ですけれど、ほんとにジーパン、Тシャツ、私の見たすごい方はサンダルで何合目かにいらっしゃいました。やはりそういうことがないように、夏山こそ一番危ないときなので、注意喚起をよろしくお願いしたいと思います。
 そして、もう1つお願いしたいんですけど、簡易トイレです。実際の夏山期間においても簡易トイレの利用というのがこれから必要になってくると思います。特に、女性の場合ですと、そういった簡易トイレを使う場所の設定をお願いできたらと思いまして。以上で終わります。

○疋田交流政策課長
 済みません、先ほど、7番委員の御質問で、富士山のトイレについての御質問があって、まだお答えをしていなかったものですから、お答えさせていただきます。
 富士山のトイレにつきましては、静岡県側に公的トイレ5、それから、山小屋のトイレが24、計29のトイレがあります。
 それぞれの一日の処理能力、容量は200回から300回ぐらいのものから、大きなものでは1,000回処理できるものまでありまして、これらを全部足しますと、今現在の富士登山者のその日の最大値はカバーできるという形にはなっております。
 ですが、今後、どんどん登山者がふえていくという状況も考えられますし、これは、時間帯によってはやっぱり集中して並んでしまうという状況もございますので、この利用者負担の協力金の使い道の中で、富士山の環境保全、それから、登山者の安全対策というもの、これを考えていく中で、トイレが足りているのかどうかということもあわせて検討させていただきたいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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