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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和2年12月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:藪田 宏行 議員
質疑・質問日:12/14/2020
会派名:自民改革会議


○藪田委員
 先ほどの7番委員の質問にも関係するわけですが、総務委員会説明資料の8ページについて1問だけ一問一答方式でお伺いします。
 広聴の取組については県の皆さん、知事もそうですが一生懸命県民の声を聞いているということで、特に知事広聴の場合には知事が聞くもんですからいろいろ対応も早く県民からも高い評価を頂いており、一般広聴の場合にはメール、電話、文書、県民のこえ意見箱など手段もたくさんあるので、逆にいろんなところから意見が寄せられると思います。寄せられる要望の傾向といいますか、電話が何件とか分析や分類はできているのか教えていただきたいと思います。
 それと江戸時代の目安箱は将軍の前で鍵を開けて将軍が見る仕組みですが、県民のこえ意見箱は誰が開けてその後の対応につなげていくのか、その辺をお伺いします。

○横山広聴広報課長
 ウイズコロナに対応した広報の取組のうち、一般広聴についてお答えします。
 まず、最初の御質問の一般広聴の分類でございますが、今年やはりコロナに関する御意見がかなり多くて意見の大半を占めているのが実情でございます。次いで多いのがリニア問題です。そのほかは雑多ないろいろなものが含まれておりますが、今年に関しましてはコロナとリニアの話題で大半を占めている現状でございます。
 次に、県民のこえ意見箱を利用した意見の提出についてお答えします。
 例えば、各市町の窓口に置かれている意見箱の県民の意見については封書で送られて広聴広報課に直接届くようになっております。広聴広報課で開封いたしまして、その意見の内容によって各部局との共有や回答を要するものについてはできるだけ早く県民の皆様にお答えするようにしております。

○藪田委員
 分かりました。
 そうした県民の声を分類したものを知事や副知事は見るんですか。そうじゃなくて原文に目を通すんでしょうか。

○鈴木知事戦略局長
 県民の声につきまして、知事や副知事が直接見るのかそれとも分類を見るのかでございます。
 案件にもよるんですけれども、例えばリニア問題、コロナ問題につきましては単に分類だけではなく主要な意見などを書き出したものを知事に毎月報告してございます。知事や副知事がそれぞれの文書や意見の原文を見たほうがいいものにつきましては、見てもらうこともございます。

○藪田委員
 確かにそうだと思います。中身によってだと思います。
 私の経験から長年要望していたことがなかなかやってくれなくて、知事が見たらすぐ翌年度予算に反映してできるケースがあるもんですから、できるだけその辺の県民の声を忠実に上げていただく作業も必要じゃないかなと思って、これからの中でまたやっていただきたいと思います。以上、要望して終わります。

○野崎委員長
 ここでしばらく休憩します。
 再開は13時30分とします。

( 休 憩 )

○野崎委員長
 引き続いて、委員会を再開します。
 質疑等を継続します。
 では、発言願います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp