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委員会会議録

質問文書

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令和2年6月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:小長井 由雄 議員
質疑・質問日:07/06/2020
会派名:ふじのくに県民クラブ


○小長井委員
 それでは分割質問方式で2問お願いいたします。
 まず、県営住宅の整備についてでありますけれど、危機管理くらし環境委員会説明資料36ページを見ると、内装に県産材を使用と書いてあります。具体的にどういったところに使っていくのか、また木造の高層住宅の導入についての考え方をお聞かせください。

○水野公営住宅課長
 県産材は内装材に使っておりまして、建物の中で木を使うところが幾つかあります。例えば間仕切り壁とか、それから床等です。床のフローリングにつきましては基本的には県産材を用いたフローリングを使っております。それから間仕切り壁につきましても県産材を使ってやらせていただいています。その他廊下等の玄関入口の腰壁、それから建設中の型枠材につきましても県産材を使うように努めております。
 現在、県営住宅につきましては基本的に耐火構造で耐火RCでやらせていただいております。現在のところ木造の高層住宅については検討しておりません。

○小長井委員
 高層住宅については検討してないとのことでありますけれども、静岡県としては県産材の利活用を進めるといった方針もありますので、木造の高層住宅も国内でもぼちぼち出始めて造られ始めていると聞いております。これについてはぜひ前向きに検討していただきたいと、特にそのことをお願いしておきます。

 次の質問ですけれども、マンションの問題であります。
 マンションについてアンケート調査が今年の3月に終わっていると思います。これについては政令市を除いた県内市町の状況調査かと思いますが、数が多いのは何といっても静岡市と浜松市の政令市だと思いますので、この辺のところを今後どのように調査を進めていくのか。それから今後このアンケート調査を元にどのような対応をしていくのかお聞かせいただきたいと思います。

○星野住まいづくり課長
 現在、政令市を含めて県内のマンションについて全体数を把握しておりますので、今後協力しながら調査を進めてまいります。
 また、調査した結果どう進めるかですけれども、マンション法が今国会で改正されまして完全施行が2年後です。この2年間に実態調査をはじめ各市町で管理適正化推進計画を作ることになりましたので、それへの支援、また各業界団体、市町、県で協議会を作りまして今後のマンション対策を進めていきたいと思います。

○小長井委員
 空き家の問題と同じでマンションもかなり空いている部屋が増えているといった調査結果もあるかと思います。テレワークが進む中で首都圏から県内のマンションに移り住んでいくケースがこれから増えてくる可能性があると。その可能性が非常に高いんじゃないかなと思いますので、その点も含めて今後ぜひ検討していただくことをお願いしたいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp