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委員会会議録
質問文書
令和２年４月臨時会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 渡瀬 典幸 議員 |
| 質疑・質問日： | 04/28/2020 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○渡瀬委員
一問一答方式で一問だけお聞きします。
今のお話の続きになるんですけれども、緊急事態宣言が発令されて５月６日までになっています。協力金は１回限りと書いてありますけれどもその期間が延長された場合――どれほど延長するのか、延長になるかもまだ分かりませんが――万が一延長された場合、これだけではやっぱり大変厳しい状況が続くと思われます。次の手と言いますか、そういったことまで今県は考えていらっしゃるかお聞かせください。
○金嶋危機管理監兼危機管理部長
緊急事態宣言が全国に拡大されて終期――終わりの期間は５月６日まで、これは全国全て同じになります。政府が緊急事態宣言の延長をどうするか今議論されていますが、この延長の方針が決まった、その結果を踏まえまして本県としても休業要請とそれに伴う協力金、それから市町の交付金制度を延長するかどうかを検討していきたいと思います。ですので政府において緊急事態宣言が本県に対して延長されるかどうかもまだ分からないものですから、その結果を踏まえて決定してまいりたいと思います。
なお、この休業要請とは別に、現在国会で審議されております国の持続可交付金について、今私どものコールセンターにもいろいろ問合せがあります。休業要請は法に定められた枠内の対象施設について御協力いただいた方に協力金をお支払いするんですが、その対象施設の方とそうでない方が当然出てきて、それは制度でありますので分かれてしまうところがあるのですが、皆さんこの新型コロナウイルスで非常に厳しい状況であるとのお声もたくさんいただいております。
先ほど言いましたけれども、現在国会で審議中の持続化交付金ですと中小企業に200万円、それと個人事業主に対しましては100万円を上限に支給される予定とのことでありますので、国会で予算が成立した段階で、例えばコールセンターに問合せが来た場合、その辺も併せてＰＲしていきたいなと考えております。
御質問の緊急事態宣言が延長されるかどうかによって私どもの休業要請、それに伴う協力金、市町交付金については、その結果を踏まえて延長するかどうかを決定したいと考えております。
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