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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和2年4月臨時会建設委員会 質疑・質問
質疑・質問者:中澤 通訓 議員
質疑・質問日:04/28/2020
会派名:ふじのくに県民クラブ


○中澤委員
 一問一答方式でお願いいたします。
 それぞれお話を聞かせていただいて理解したところもあるのですが、申込金の返還のみが出ているわけで、減収して見込まれた収入が得られないことについては今後対応していくとのことですけれども、本当に対応するんですか。支払わないことを原則に対応をしていくのか、払うという意思で対応していくのか、どちらなんですか。

○蕪木経理課長
 引き続き全庁的な対応を踏まえ検討していきます。

○中澤委員
 払うことが原則なのか払わないことが原則なのかが決まっていない中で対応していくことだとどこまでいっちゃうの。それがわからないんだけれども、これまでのいろいろな経過の中でとりあえずはキャンセル料、申込金の返却だけで処理して今後については今のところ全く検討の俎上にはのっていないのか。

○古屋政策管理局長
 今回の補正予算は、キャンセル料で指定管理者に対するお金です。県としては実際に利用する予定でいた方に対する補塡は想定しておりません。ただキャンセルする中で御理解いただいて動いておりますので、今のところ補塡に関する話は特段ないと思いますが、今後もし発生すれば個別に対応していかなければならないと考えております。

○中澤委員
 話題は少し変わりますけれども、3密を防ぐために飲食業などには強いお願いをしてお休みしてもらい協力金を払いますが、今回の支払いには該当しないのですか。

○古屋政策管理局長
 キャンセル料はあくまでも指定管理者が支払った、あるいは本来キャンセル料として返した分を県が補塡する形だけですので、今の経営状況に関する補塡ではありません。

○中澤委員
 あくまでも指定管理者が対象であって使用者との関係ではないということでいいですね。

○古屋政策管理局長
 おっしゃるとおりです。

○中澤委員
 今回の補正予算は4月30日までのキャンセル料ですが、今後もコロナ騒ぎが終わって使用できる見込みで先々練っていますよね。ケースバイケースかもしれないですが、国なり県が非常事態を解除する日を待つのか、それか猶予を取って何日後からの決めにするのかはまだ定かではありませんけれども、そういった範囲で発生すると考えざるを得ないと思います。その構えはあるのですか。

○古屋政策管理局長
 今回の場合キャンセル料に関しては状況が急に悪化したものですが、できればそういった状況に陥らないような再開を目指していくことになると思いますので、日程は今後詰めていく中で県単独よりも国の動き、それからコロナの状況を見ながら対応していく形になると思います。

○中澤委員
 状況を見ながらというのは、事態によって全く別に考えていると、足並みをそろえてどうするではなくて全く関係なくやるという意思なんですか。例えば隣県の神奈川県、愛知県、山梨県が合わせてやってきたけれども静岡県はまったく無視で、独自の考え方でやることもあるのですか。

○古屋政策管理局長
 独自性をどこまで出すかですが、全国的な状況で動いているものもありますので必ずしも県が勝手に単独でということではないと思いますが、決して誰かに言われて横並びでこの日にしましょうとコントロールすることでもないので、県として判断を俎上して考えられるいろんな要素には反映されてくると思います。必ずしも県が勝手にという部分が強いわけではないと考えております。全国、隣県の状況を踏まえながらになると思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp