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委員会会議録

質問文書

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平成27年3月(閉会中)総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:加藤 與志男 議員
質疑・質問日:03/18/2015
会派名:自民改革会議


○加藤委員
 先ほどの木参考人との審査の中で、私は履歴書について資料請求をさせていただきました。これがそのときの資料請求の資料ですけれども、その最後のページのところです。これは私の聞き間違いかどうか、先に確認させていただきたいと思います。昭和41年の早稲田大学政治経済学部卒業は二部と言われたかと思いますが、その辺を1つ確認願います。

○杉山職員局長
 正確に申し上げます。早稲田大学第二政治経済学部政治学科を卒業でございます。

○加藤委員
 これは、3月2日に我々のほうに提出されたものと思います。その前にこの手書きのものとか、県立大学に提出された書類がありますが、ちょっと内容が違うように思います。
 私の言いたいことは、当局は新聞に出ている情報とか、本人の聞き取り調査で得た情報を中心にしてこういうような判断をされ、情報収集をされている。もう一歩深く自分たちで調査をしなかったのはなぜかということを伺います。

○杉山職員局長
 まずは、ここの履歴書について、当初も訂正がございましたけれども、幾つかの間違いがあったことを深くおわびいたします。
 通常、履歴書を出していただくときには、公的な卒業証明書とか、そういうものがあるものについてはそれを確認いたしますけれども、その他の、特に職歴につきましては、なかなか確認しづらい点がございます。ですので、今回の場合は特に、当時の県立大学等の発行された機関紙等で公になっているものについて確認をし、チェックをさせていただいた。そこが限界でございました。以上です。

○加藤委員
 この手書きの履歴書であります。最後に出されたものと二部の違いがあります。こういうものは学歴の詐称に当たると私は考えますが、その点はいかがでしょうか。

○下山経営管理部長
 事実誤認が幾つかあるなということは感じます。それから、例えば私のような公務員の身分の人間でありますと、それが何年度の4月1日に自分はどこにいたかということは、かなり明確に意識するものでありますが、木先生の場合、ジャーナリストの時代等については、組織への所属の関係が曖昧だったのかなという印象を受けます。
 それから、経歴の詐称ではないかというお話でございますが、少なくとも私としては、本人にその悪意はなかったのかなと思います。今、1番委員がおっしゃるように、学部がどこだといったときに、第二という言葉があるかないかというのは、これはある意味では大きなことだとは思いますが、一方でそれを殊さら隠したとかというような印象は受けませんでした。以上であります。

○加藤委員
 経営管理部長のおっしゃることもわかるのですが、そういう印象じゃなくて、我々はこういう大事な教育行政のトップを審査しているわけで、本当にその学歴に詐称があるかどうかということは、やはり卒業証書の確認を早稲田大学にとるとか、そういう行為もやはり必要ではなかったかというふうに思いますがいかがですか。

○下山経営管理部長
 御指摘をいただいたとおりだと思います。十分反省してまいります。

○加藤委員
 了解しました。

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