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委員会会議録
質問文書
平成22年12月定例会文教警察委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 戸塚 久美子 議員 |
| 質疑・質問日： | 12/02/2010 |
| 会派名： | 民主党・ふじのくに県議団 |
○戸塚委員
総合計画は本県にとって、どこの県もそうですが、大切な位置づけの計画でございます。それを策定するには膨大な時間と皆様のお力を賜ったものだと思います。
そういう中で、一番最初のベースになっている基本的な考え方をつくる中で、どういうことが議論されたのかということを伺いたいと思うんですけれども、今までの総合計画から10年たちまして、その10年の中で社会の変化、時代の変化は著しいものがあると思います。
その中で時代を映すように法律の新法ができたり、法律が改正されたり、そういうことが数々あったと思いますが、その傾向を踏まえて、その法改正におけることをどうこの計画の中に反映していったか、そういうエッセンスをちょっと教えていただけると参考になりますので、御所見を含めた形でお願いできればと思います。
○岩崎警務部長
総合計画に警察が参画したということですね。一緒につくらせていただいた考え方でございますが、警察では緊急治安対策プログラムあるいは治安再生プログラムというのを近年策定していたところでございますが、ことしの１月に安全安心推進プログラムというものも策定いたしまして、４年間を目途に現在各施策を進めているところでございます。
この総合計画の治安という側面で県警として参画するわけでございますので、県警といたしましてはこの１月に策定いたしました安全安心推進プログラムをこの総合計画の中に反映させてプログラムの施策を推進するということで総合計画の推進を図るというのを基本スタンスとして参画したところでございます。
○戸塚委員
御答弁いただく用意がなかったような質問をしてしまって申しわけなかったんですが、社会性を映すいろいろな法律の改正とかがあったと思いますので、そういうことを踏まえての計画だと判断しておりますが、そういうことを踏まえて御説明していただくと、とてもこの総合計画の中の警察の考え方のカラーというか、イメージがすごく膨らみますので、そういう説明もしていただけるとありがたかったと思います。
また、資料があったらいただければ幸いです。
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