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委員会会議録

質問文書

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平成30年5月臨時会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:小長井 由雄 議員
質疑・質問日:05/18/2018
会派名:ふじのくに県民クラブ


○小長井委員
 第87号議案、副知事の選任についてお伺いいたします。
 難波氏は、前任期において先ほど杉山経営管理部長からも説明がありましたとおり国土交通省で培った経験と見識をもとに清水港のクルーズ船の誘致を初めとした港湾の整備や防災など、その実績は十分に評価しており、今後の活躍に期待しているところであります。

 また、新ビジョンについては命を守る安全な地域づくり、富をつくる産業の展開、世界の人々との交流の拡大の3分野を担当するとのことですが、特にどのような取り組みを期待しているのかお聞かせください。

○八木行政経営局長
 3分野についての取り組みで期待をしていることについてお答えいたします。
 まず、命を守る安全な地域づくりについて、本県の特性を踏まえた被害の最小化を図る静岡モデルの防潮堤整備を今までやってきていて、これをさらにやっていただきたい。あとは二次支援といった新たな対応をしていただくことも期待している。また富をつくる産業の展開につきましては、アグリオープンイノベーションの推進拠点となるAOI−PARCの開所ですとかAOI機構の設立といった成果を出してこられました。これにつきましては、成果を踏まえ、さらに技術展開を促進していくということでございます。最後の世界の人々との交流の拡大につきましては、みずからプロジェクトリーダーとして通商推進プロジェクトチームを庁内で立ち上げ、県産品の輸出の促進やクルーズ船誘致等に取り組まれています。先ほどから話が出ておりますクルーズ船の誘致も寄港数が非常に伸びている状況でありますので、にぎわいや経済効果を享受するためのまちづくりの取り組みを期待していると伺っております。

○小長井委員
 今お答えいただきましたように、特に清水港のクルーズ船の誘致は県民も期待しているのでしっかりやっていただきたいと思います。それで具体的に、難波氏はどの部局を所管することになるのかお聞かせいただきたい。

 また、知事戦略監との役割分担がどうなっているのかお聞かせください。

○八木行政経営局長
 難波副知事の所管部局でございますが、危機管理部、文化・観光部。文化・観光部につきましては総合教育局とスポーツ局を除きます。加えて経済産業部、交通基盤部、企業局、行政委員会を所管することになります。

 2点目の知事戦略監との役割分担でございますが、まず知事戦略監は知事と各部局長との政策協議や移動知事室を行う場合に必ず同席して情報を把握し、知事と部局長、部局横断的な課題の調整を行う調整役になっています。副知事は先ほどの分担もありますように多岐にわたる県政の課題をそれぞれ所管しまして、知事の補佐役として政策の判断や推進の役割を担っていただくことで、役割分担をしている状況でございます。

○小長井委員
 ありがとうございました。
 難波さんの実力、実績は十分承知しておりますので、今お答えいただきましたように今後の4年間の活躍を期待させていただきたいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp