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委員会会議録

質問文書

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平成23年1月産業連携推進特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:勝又 喜久男 議員
質疑・質問日:01/12/2011
会派名:民主党・ふじのくに県議団


○勝又委員
 1つお伺いいたします。「ものづくり」、「ものづかい」で、前文等々ではうたわれているということで、それはわかるんです。8条の一番重要な部分。今回の委員会の中では一番のポイントは人材の育成という部分で。確かにこれ、人材の育成ということもメーンにうたっています。実はこの8条の中では「ものづくり」の振興に関する施策を実施するということで、「ものづかい」の振興に関する施策がないんですね。やっぱり人材育成という、これって特にコーディネーターの役割が非常に重要で、何をやるかって、「ものづかい」なんですね。「ものづくり」じゃないんですね。「ものづかい」の部分をしっかりと、コーディネーターを育てていくということをやはり明確にしたほうがいいのではないかと私は思います。この8条の10項に、「ものづくり」を担う人材を育成することってあるんですが、同じように「ものづかい」。頭に「ものづくり」の振興に関する施策とうたっているので、もう1つ。これをもしかしたら第1項か何かにして、第2項として「ものづかい」に関する提案を入れておいて、コーディネーターを育てるという第2項もやっぱり必要なんではないかなと思います。

 しずおか産業創造機構なんですが、いろんな事業をやっていて、確かにそれはわかるんですが。問題は、その産業創造機構に一番足りないのは人材育成なんですよね。人材育成を、しずおか産業創造機構の中に。どうしても足りないです。今回の条例で実際に実施するのはしずおか産業創造機構なり、ほかの、今富士市でやっておる小出さんのような機関でもいいんですが。そういうようなものを支援するコーディネート事業を展開するということで、その1つだけはやはり8条の中に含まれた方がいいのではないか。そういうことと。もう1つは産業創造機構の中にそういうふうなセクションですね。やはりつくっていただけないかということで考えますが。いかがでしょうか。

○堀川経済産業部長
 8条に書かれております施策の基本方針でございますけども、「ものづかい」と「ものづくり」の関連につきましては、前文も含めて十分に説明をしているつもりでありまして。その内容をここに記載をしているわけでございます。
 「ものづくり」に関しまして、この施策の基本方針は「ものづくり」の振興に関する施策を実施するものということで。我々の理解としては、「ものづくり」と「ものづかい」は、前文にも書かれておりますように一つのものであると。例えば、ねじ一つとるにしても材料をどのように使うかとか。あるいは工具をどのように使うかとかも含めて「ものづかい」に「ものづくり」が必要だと。最終的な消費者にとってみれば、それを使うことによって消費者の意見がフィードバックされて、「ものづくり」に表現されるということになるということで、大変重要だと思ってます。特に人材の育成について、ここでは「ものづくり」を担う人材の育成ということで。この条文の中身としては「ものづかい」と「ものづくり」の両方を意味して書いているつもりでありますけども、表現につきまして少し検討させていただきたいというふうに思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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