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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和3年2月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:木内 満 議員
質疑・質問日:03/10/2021
会派名:自民改革会議


○木内委員
 一問一答方式で簡潔にお聞きしたいと思います。
 変異株発生の対応について今日新たに資料を頂きましたが、感染力が強いとの情報を踏まえとあります。これは具体的にどういう情報をどこのソースから手に入れたのか教えてください。

 また、感染拡大緊急警報の法的根拠、疫学的または病理学的根拠があったのかどうかをお答えください。発令の際に専門家の助言はあったのか、お願いします。

○山田危機政策課長
 感染力が強いとの情報につきましては、県の感染症対策専門家会議の助言を踏まえまして、疾病対策課で国内及び海外から情報を入手いたしまして判断しております。また警報を出すに当たりましては、今申し上げました専門家会議の助言を踏まえて行ったものと伺っております。

 警報の法的根拠につきましては任意でありまして、これまでの集中対策期間でありますとか、年末年始のコロナ特別警戒と同じく県民に注意をお願いするための任意の呼称であります。
 疫学的根拠につきましては、いわゆる変異株の情報について医療専門家の御判断を賜ったものを疫学的根拠としていると認識しております。

○木内委員
 答えてないです。具体的に情報のソースがどこで、何という情報で感染力が強いという情報があったのか。私の認識だとヨーロッパで感染拡大している結果を見て、変異株があるから結果論として感染力が強いことが推測されるという伝聞情報しかないと思っていますけれども、それについて感染力が強いという情報を県が入手したのであれば、その情報のソースと具体的な情報を教えてくれと言ったんで、答弁してください。ないならないと言ってください。

 警報を出すということは、感染が静岡県内で急拡大しているとか、最近増えているとか、感染経路不明者が増えているとか疫学的根拠があるはずですけれども、それがあるのかないのかを聞いています。

○山田危機政策課長
 10番委員の御質問に関しましては、健康福祉部に確認する必要がありますので、答弁につきましては後ほどさせていただきたいと思います。

○木内委員
 警報を出したのは危機管理部であって、例えば台風が来ると言ったら根拠はあるはずですよね。地震が起こると言ったら根拠があるはずですよね。それを把握していないで発令するのはいかがなものかなと思います。

 そうすると、この感染拡大緊急警報を発令するに当たり、県庁内の意思決定は誰が発案して、どこで決定して発令に至ったのかを教えてください。

○山田危機政策課長
 こちらにつきましては、医療専門家の御意見を踏まえまして、健康福祉部及び危機管理部も一緒に、知事、副知事の下で判断しまして発令をいたしました。

○木内委員
 後ほどその医療専門家から具体的にどういう助言があったのか資料の提出をお願いします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp