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委員会会議録

質問文書

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令和3年決算特別委員会文化観光分科会 質疑・質問
質疑・質問者:盛月 寿美 議員
質疑・質問日:11/08/2021
会派名:公明党静岡県議団


○盛月委員
 1項目だけですけれども、分割質問方式でお願いします。
 主要な施策の成果及び予算の執行実績についての説明書113ページから114ページの記載になりますが、おもてなし推進事業費の子ども観光大使認定のことをお聞きしたいと思います。
 こちらの表を見ますと講座回数、子ども観光大使、三ツ星子ども観光大使でそれぞれ実績を記載してありますけれども、例えば子ども観光大使は、延べ236名が受講したうちの8名の方が認定されたということで、割と倍率が高いなと思っています。コロナの影響があったんだろうと推察しておりますけれども、子ども観光大使と三ツ星子ども観光大使について、何人を認定するという目標があったのかどうかを確認させていただきたいと思います。
 それから、今申し上げましたけれども、受講した人数に対して認定された人数が非常に少ないなと思っているんですが、この辺はどういう状況だったのか。コロナ禍の中でこの事業を行うことは御苦労があったし、また逆に工夫して行った点があると思うんですが、その点についてお聞かせ頂きたいと思います。

○川口観光政策課長
 説明資料の114ページにありますとおり講座を9回開催して延べ361名の参加となっております。子ども観光大使の認定要件としては、講座に3回以上参加すること、例えば俳句とか、はがきや動画などで小中学生の皆様が自らふじのくにのよさを発信すること、それからNPO法人子ども未来さんと連携して事業を行っていますけれども、このNPO法人がつくった子ども観光大使の検定に合格することが必要になります。
 少なくとも3回は講座に参加していただかなければいけない制度なので、9回講座をやって延べ361名とはなってますが、その中で3回参加した方で、先ほど申し上げました条件を満たした方が8名になります。実際に2回しか参加できなかった方とか、コロナ禍でなかなか条件が整わなかったため大使には認定されなかった方もいらっしゃいますが、引き続き御参加頂いて子ども観光大使を目指していただくために進めています。
 具体的な目標の数字については、今の段階では何名ということではなく、なるべくたくさんの若い世代の方に御参加頂いて、多くの方に大使になっていただくということで取組を進めているところであります。

○盛月委員
 目標があってやっている事業なのかなと思っておりましたが、なるべくたくさんの子供たちに講座を受講してもらって、大使になってもらおうということだとお聞きしました。主要な施策に載っている以上は、県としてもこれからの人材を育成するという意味でも力を入れておられる事業なんだろうと思います。
 コロナ禍の影響もあって、講座を受けられなかったということが実際にはあると思います。こうしたこともしっかり踏まえて、今年度も進めていると思うんですけれども、コロナ感染の第6波が来るかどうか分かりませんが令和2年度の活動状況を教訓として、たくさん認定すればいいというものではないかもしれないですけれども、子供たちが本当に喜んで参加をしてもらえる内容にしてほしいということがあります。これは要望しておきます。
 どんな状況であっても充実した事業が行われるようにしっかりと検討していただきたいということ、教育委員会との連携も大事かなと思いますので、その辺も要望させていただきます。それから認定された大使の方々が活躍する場を創出していただく取組もしていただきたいということを要望させていただきます。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp