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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和2年2月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:牧野 正史 議員
質疑・質問日:03/10/2020
会派名:公明党静岡県議団


○相坂委員長
 それでは、これより質疑等に入ります。
なお、所管事務調査もあわせて行います。
では、発言をお願いします。

○牧野委員
 よろしくお願いいたします。
 今回企業局からいただいた資料を見て、本当に1年間の集大成で非常に努力を感じられます。本当にありがとうございます。
 一問一答方式で2問質問させていただきます。
 最初に、工業用水事業について先ほど説明があったとおり非常に厳しい状況の中、こういう質問をするのも本当に心苦しいんですけれども、今世の中が新型コロナウイルスで大変な状況になっています。リーマンショックのときも2カ月ほど工業用水の料金を減額したことがありますが、今後なかなか収束しない場合には、また同じように期間限定で減額する可能性はあるのかお伺いします。

○横地経営課長
 7番委員にお答えいたします。
 まず、リーマンショックのときの減額について御説明いたします。平成21年のリーマンショック後に県を挙げて行った緊急経済雇用対策の一環として、企業局においても臨時特例措置として平成21年12月分の工業用水料金を1カ月分減免しました。1カ月分の全体金額4億3500万円を減額したものです。再度減免措置については現在企業局単独では工水ユーザーへの影響を調査しておりませんが、先日経済産業部で輸出関連産業を中心にアンケート調査を行っておりますことから経済産業部と情報共有もしながら工水ユーザー企業にどういった影響が出ているのかを見きわめ、また企業局の経営状況も見ながらどのような対応ができるか考えてまいりたいと思います。

○牧野委員
 そうならない状況に収束するのが一番だと思いますけれども、もし万が一そうなった場合はやはり民間企業あっての企業局だと思いますのでそのときはよろしくお願いいたします。

 それで、最後の質問は視点を変えて、今回配っていただいたKリリースを見て非常にすばらしい取り組みだなと思ったのが、太田川ダムの探索ウオーキングと柿田川の管路ウオーキングです。非常によい方法だと思うんですけれども、写真を見ますと御高齢の方が多い印象で高齢者にとっては健康維持とかのためにもいいと思うんですが、ぜひこういうことを子供たちや若い人にもやってほしいと思いますが、周知方法はどのようにされているのか教えてください。

○横地経営課長
 管路ウオーキングのイベントの周知方法です。
 太田川ダムの探索ウオーキングについては、太田川ダムの10周年記念イベントの一環として実施したものです。交通基盤部と連携しながら県のホームページや交通基盤部の媒体も使いながら周知を図ったところです。
 柿田川管路ウオーキングについては、主には県民だより、企業局のホームページ、新聞にも投げ込みをして静岡新聞に掲載していただき周知しました。

○牧野委員
 先ほども言わせてもらったんですけれども、非常によい取り組みですのでぜひ全世代が参加できるようにしていただければと思います。
あと要望ですけれども、Kリリースに今回伊豆の駿豆水道災害に尽力された企業の方に4社ほど感謝状を送った記事が載っていますが、我々もシェアするのでぜひこういった写真をSNSに上げてほしいなと要望して質問を終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp