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委員会会議録
質問文書
令和４年11月逢初川土石流災害検証・被災者支援特別委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 河原崎 聖 議員 |
| 質疑・質問日： | 11/11/2022 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○河原崎委員
ありがとうございました。
両先生に伺いたいですが、前回、難波元県理事に聞いたときに、もしおかしいと思うのだったら、ほかのメンバーでもう１回検証すればいいのではないかみたいなことを言われました。両先生は、再度、ほかのメンバーで検証をやり直す必要があるとお考えかどうか。あくまでも行政対応ですから。今日お話しいただいたような原因の究明というのと、多少異なるのですが、もし必要であるとお考えがあるとすれば、こういう形でやったほうがいいというお話をいただければと思います。
○塩坂邦雄参考人
先ほど、図で説明しましたけど、黄色で穴が空いてて、ありましたね。全く論議されていないですよ。なぜかといったら、専門家がいなかったからです。
私は、今の御質問に対しては、僕はこれをやり直すべきだと思います。
○清水浩参考人
熱海市と協議を進めている中で分かってきたことですけれども、やはり都市計画法に基づく開発行為の書類が出されていない。その理由も、先月、市当局から回答があったのですが、現土地所有者と、事業者もしくは土地所有者の権利を損なうおそれがあるので、開示を行っていないと回答をいただいたのです。ところが、先ほど見ていただいたように、十分、その他の個人の財産とか身体に悪影響を与える可能性があるので、これは情報開示請求の条例に引っかかる内容かなと思って、そこは引き続き開示請求を続けたいと思うのです。宅地造成の書類が出ていない中で、土採取等規制条例との関連も調べていないのは、全体の検証を行うといった意味では、あまりにも局所的過ぎて、全体の把握になっていないので、ここだけだと再発防止にもならないというのは、今回の残された盛土を見ていただいて分かると思いますが、そういった視点で、もう一度範囲を広げて、関連性のある内容も含めて、検証を進めるべきだと思います。
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