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委員会会議録
質問文書
平成24年４月臨時会総務委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 仁科 喜世志 議員 |
| 質疑・質問日： | 04/18/2012 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○仁科委員
御説明いただきました。２点お伺いします。
大須賀、森山両氏を選任することについて、数多くいる部長さんの中から最も副知事に適任であると考えられた理由は、先ほどの本会議での知事の説明、部長の業務経歴や実績等々ございましたけども、何であったのか伺います。
次に、もう１点ですけども、２月定例会の議決の結果から、残念ながら副知事の辞職ということもあって、４月以降、新年度になりまして、副知事は空席です。それを県当局から見て県民や職員の意識、士気高揚などに対してどのように考え、とらえているかお伺いいたします。以上です。
○土屋経営管理部長
先ほども説明をいたしましたけども、大須賀氏に関しましては、３月31日までは部長を務めていただき、今回退職されましたが、特にこの変化の多い時代の中で今の総合計画をしっかりとつくってしっかりした実績を残していただいたということと昨年の東日本大震災以降は、総合計画自体を見直して、もう１回中身を再整理していただいたということもございまして、県全体の県政運営、職員としての立場をさらに超えたものについての能力があるということで大須賀前部長にお願いしたいということでございます。
森山氏に関しましては、先ほど申し上げましたように道路行政のプロだということがございます。それから国土交通省あるいは関連のところについての大きなネットワークを持っているということがございます。現在一番進めるべき防災の関係の中では津波対策、あるいは防災対策に加えまして、新東名高速道路を使った新国土軸ということで内陸フロンティアを開発していくべきものだと考えております中で、精通した能力を持っておられるということで、お二方が今の県政の最重要課題の推進に関しては最適であるということでお願いしたいというものです。
それから４月以降は副知事が不在でございました。その点につきまして、県政が停滞しないように、知事も私ども各部長もその辺の努力をしてきたつもりでございます。ただ、全体の各部長を取りまとめるに当たってはやはり副知事の存在は重要だということで、今回お二方をお願いしているということでございます。
県民の方についてどうかということにつきましては、県民の方の御意見は伺っておりませんのでわからないところがありますけども、まず政策としてしっかりと進めていく上では、お２人の副知事を選任していただいて、知事とそれを支える副知事、それから各部長がその意識をもとに、県民の満足の為にしっかり頑張っていきたいと考えております。以上です。
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