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委員会会議録
質問文書
平成26年２月定例会企画文化観光委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 宮城 也寸志 議員 |
| 質疑・質問日： | 03/13/2014 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○宮城委員
一問一答方式でお願いします。
先ほど９番委員からも質問がありましたが、光ファイバーについてお聞きします。平成25年度のカバー率の見込みが86.2％、平成29年度は95％を目指すということですが、静岡空港の周り――３番委員の地元ですが、そこが空白区域になっているんですけれど、その理由について、わかれば伺いたいと思います。
○海野情報政策課長
静岡空港周辺のエリアにつきましては、需要が少ないといいますか、人口が少ないという地域ですので、事業者の採算性が合わないということで、整備がなかなか進まないということでございます。
○宮城委員
逆に光ファイバーが入れば、先ほどの９番委員のお話ではございませんが、土地もありますんで各企業が入ってくる可能性もありますので、ぜひ県で率先して進めてもらいたいと思います。
また95％を目指すということは、年間約３％ずつ整備していかなくてはいけないということで、伊豆にも当然空白区域がありますけれども、まず、富士山静岡空港の周辺からお願いしたいと思います。
次に、急速充電器の整備についてお伺いいたします。現在、各サービスエリアなどにあると思いますが、静岡県内でどのぐらい普及しているかについて伺います。
○高畑エネルギー政策課長
一般の方が利用できます電気自動車の急速充電器は、整備予定のものも含めまして、ことしの３月末までで、全体で131基になる見込みでございます。ちなみに、約３年３カ月前の平成22年12月時点での整備数は16基で、そこから今年の３月末現在では、131基になるという見込みでございます。
○宮城委員
今回、富士山周辺や伊豆周辺で整備箇所数が少ないということで、５基分の予算がついておりますが、最終的に静岡県内に何基あれば、満足といいますかか、充実するのでしょうか。
○高畑エネルギー政策課長
充電器の目標につきましては、県内の道路延長に対しまして、30キロごとに１基程度置きたいということで、当初、県内に普通充電器も含めまして300基を今年度末までに置きたいという目標がございましたけれども、それが達成されたものですから、現在は25キロごとに１基置きたいということで、全体で500基を置きたいという目標をおいております。
○宮城委員
こうしたものは、将来にわたって重要になってきますので、ぜひとも静岡県は急速充電器の整備箇所数の一番を目指してもらいたいと思います。以上で終わります。
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