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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成29年決算特別委員会企画文化観光分科会 質疑・質問
質疑・質問者:桜井 勝郎 議員
質疑・質問日:11/01/2017
会派名:無所属


○桜井委員
 分割質問方式で2点お願いします。
 1点目は目標数値についてですけれども、合計特殊出生率は今まで1.5前後だったが2にした。
 また、平成28年度主要な施策の成果及び予算の執行実績についての説明書23ページの県政に関心がある県民の割合は、50%、60%前後を行ったり来たりしているけれども目標は70%になっている。きのうの文化・観光部の審査でも同じことを言ったが、平成28年度までの数値よりも平成29年度が一気に上がっている。
 優秀な県職員の皆さんだから、いろんな過去の実績だとかデータに基づいて翌年度の数値を決めると思うんだけれど、余りにも開きがあるんだよね。来年度も企画文化観光委員会の所属になれば、平成29年度決算のときに目標どおりに行ったかどうか追及したいんだけれども、我々素人から見ても余りにも目標が高すぎる。何でもかんでも1位を目指そうと目標を高くしたのかもしれないけれども、だからといってこういうことを余りやっていると信頼性というか信用性がなくなるから、やっぱり実態に即した目標値を設定しないといけない。
 とりあえず、合計特殊出生率についてことしも半年がたつけれど、2に近づくようなデータは出ていますか。

○京極総合計画課長
 合計特殊出生率のことしのデータですけれど、特に現在は予測は出ておりません。

○桜井委員
 いえ、半年分のデータはありますか。

○京極総合計画課長
 半年分も今集計されておりません。

○桜井委員
 過去の事実に基づいていろいろな将来の見通しを持ってやるからには、そんな突拍子もない目標数値はいけないと思います。合計特殊出生率2というのは本会議の一般質問にも出ると思います。
 しっかりと着実な数値を出さないと、県民に県が出す目標値はいいかげんな数字だって思われたんでは、オオカミ少年みたいになっいしまう。だから目標値は慎重に出すべきだと私は思います。

 もう1点は、説明書22ページに県民だより等を補完するためイベント等のタイミングに合わせた県内新聞紙への広告出稿等を行ったとあります。
 この表を見ると、中日新聞、毎日新聞、静岡新聞で占められている。何で読売新聞とか朝日新聞とか産経新聞の扱いがないのか。いろいろな順番だと言うならそれまでだけれども、やっぱり読売新聞なんかは結構発行部数が多いところだし、静岡新聞は地元の新聞だからわかりますけれども、理由をお聞きしたいと思います。

○杉山広聴広報課長
 説明書22ページで中日新聞、静岡新聞等々が多いということですけれども、特に県民向けにお知らせしたい情報について県内向けの新聞に出しております。
 また、県内外に広く周知したいものについては説明書17ページの下段になりますが、県内外への情報発信強化のところに記載しています。こちらは特に伝えたいターゲットが例えば企業のオーナーで内陸フロンティアや企業誘致につなげていくといったもので、全国紙に掲載しています。ターゲットとか掲載内容によって日経新聞であったり、今回はないんですけれども読売新聞や朝日新聞も候補に考えております。

○桜井委員
 要するに、説明書17ページにはたまたま中日新聞が載っていると思いますが、中日新聞は読売新聞や朝日新聞に比べて発行部数はずっと少ないと思います。
 首都圏に静岡県のいろんなことを広報として知らしめる媒体としては、やはり費用対効果を言ったら読売新聞や朝日新聞の方がもっといいと思います。いろいろ立場上あるから順繰りでやる場合もあるでしょうけれども、やはり静岡県をもっと全国的に知らしめるためには、効果のある新聞社を使うのが大変重要だと思いますので意見とします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp