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委員会会議録

質問文書

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平成24年11月内陸フロンティア振興特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:仁科 喜世志 議員
質疑・質問日:11/28/2012
会派名:自民改革会議


○仁科委員
 御説明ありがとうございます。
 内陸フロンティアの関係では、皆様は県内では一番精通している方だと思うのですが、27日付の静岡新聞に、26日に県の「ふじのくに防災・減災地域成長モデル総合特区」が内閣府の1次、2次審査を通ったという記事が載っていました。知事の定例記者会見でのコメントが記事になっていますから、そのまま読みます。「日本全体のために必要で、国家的使命感を持って取り組んでいる。(指定に向けて)県の総力を挙げて訴えたい」というコメントです。そんなに大層ではないかと思いますが、4月に新東名が通って、先ほどのパーキングエリア、サービスエリア、インターチェンジ周辺の活性化の可能性は秘めていると思います。
 一方、県内においては、三遠南信自動車道、中部横断自動車道、それから伊豆縦貫自動車道、そしてそれを元に新しい高規格道路が着工し、完成も見ようとしています。私は、総合特区は新東名を中心としていると思いますが、市町が手を挙げているので、新東名からちょっと外れたところでも含みを入れるかもしれません。そこで、新東名を中心とした特区申請になっていても、皆さんの経験上、対象範囲の拡大は可能なのか、率直な意見でいいですから教えてください。

○上村秀人氏
 特区の申請については、今回の申請書を見ると、どの範囲でやりますよという線引きがされた上で、その範囲の中で特区を申請しているので、今のところ、その申請されている特区のエリアの中での話が国に出されていると解釈しています。
 ただ、そういった中で、今お話のように、この資料の2、内陸部の土地利用に関する課題のところで、多層的な地域連携軸の形成というのが戦略の1つに挙がっています。この多層的な地域連携軸というのは、委員がおっしゃるとおり、東西軸、あと三遠南信、中部横断、伊豆縦貫も含んだ南北軸も含まれているので、こういったところの価値を含めて、今申請している特区の範囲の中で意味づけがされて、その中での運用になると思いますけれども、最終的にどういう範囲でやっていくのかというのは、何とも言えないところはあります。

○仁科委員
 もう1点伺います。
 先ほど、事例の中で浜松のものづくり特区の話がありましたが、同時にもう1点、東部のほうでふじのくに先端医療総合特区が審査をクリアしています。その際に、東部では先ほどの区域と重なっても構わないのですね。
(参考人うなずく。)
 そうですよね。わかりました。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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電話番号:054-221-3482

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