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委員会会議録

質問文書

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令和3年6月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:望月 香世子 議員
質疑・質問日:08/11/2021
会派名:自民改革会議


○望月委員
 一問一答方式で質問いたします。
 危機管理くらし環境委員会説明資料12ページの移住・定住の促進についてお尋ねします。
 令和2年度における本県への移住者数、移住相談件数はともに過去最高とありますが、これは県の移住相談センターに寄せられた相談でよろしかったでしょうか。こちらを確認したいのと、あわせて報道等でも2020年の地方移住希望地ランキングにおいて静岡県がアンケート集計結果第1位の移住希望地になったということでありましたが、こちらについては東京のNPOふるさと回帰支援センターでの相談者アンケートと書いてあったように思いますが、このあたりのセンター同士の情報共有だとか連携についても併せて確認させてください。

○千葉企画政策課長
 相談件数につきましては、東京のNPOふるさと回帰支援センター、それから市町の相談を合算したものでございます。
 それから、ふるさと回帰支援センターとの連携につきましてですけれども、まず相談者からのファーストコンタクトとしてふるさと回帰支援センターで受け付けておりますけれども、ふるさと回帰支援センターの事務局とくらし・環境部の事務局で年に一度、今年も7月に打合せをし、各県、市の取組の状況や相談センターにおける相談の状況等について意見交換しております。

○望月委員
 意見交換されているとのことですけれども、そういった情報共有の中でどのような方が移住に至っているのか、また相談はあったけれども移住に至らなかった相談者についてアンケートなど次につながる要因があるのかどうか、そのあたりの状況把握について確認させてください。

○千葉企画政策課長
 どういう人からの相談が多いかですけれども、今はやはりコロナが心配だということで、そういう方は比較的東京圏、一都三県ありますけれどもその縁のほうに選ぶ傾向があるとのことです。
 それから、移住に至らなかった件ですけれども、どういうことで移住に至らなかったのかは人それぞれですけれども、そういうことに関しても東京の相談員からこういうことでうまく移住の実現につなげられませんでしたと報告書を頂いております。

○望月委員
 コロナ禍で移住の相談が多いよということだったんですけれども、年代的なもの――働き盛りの方々であるのか年配の方々の過ごしやすい環境だからということなのかとか、そのあたりのことについても総合的に鑑みてこちらの部署だけではなくて他部署と連携した施策について考えはお持ちなのかどうかを確認させてください。

○千葉企画政策課長
 移住についてですけれども、年代別で見ますと若い世代――20代、30代、40代の移住者が8割ほどを占めています。
 どういう政策が効いて本県を選んでいただけるのかアンケート調査を今年度行っております。それには子育ての部署等にも御意見を頂いて、アンケート項目をつくっております。その結果を踏まえて、また関係する部署でどうした施策が今後より効果的で県が移住先として選ばれるのか検討して施策を打ってまいりたいと考えております。

○望月委員
 子育て世代については、そういった部署と連携してと今あったんですけれども、また年配の方に関してはもちろん医療の状況についても鑑みたほうがいいと思いますし、お仕事についてはもちろん企業誘致についてなど各種他部署との連携が非常に重要かなと思いますので、どういったまちづくりを進めるか、そういったビジョンについても県としてはっきりとしたものを推し進めていただきたいという要望で質問を終わらせていただきたいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp