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委員会会議録

質問文書

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平成27年3月(閉会中)総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:渥美 泰一 議員
質疑・質問日:03/18/2015
会派名:自民改革会議


○渥美委員
 委員会において、木氏に対しての質問もるるしてきたわけですが、私も実は久しぶりに木氏のお話といいますか、お会いして、改めて木氏の人となりを判断しなきゃいけないのかなと。いずれこの委員会としても、この教育長人事に対しての判断を下さないといけないわけです。
 その中で、中国共産党と中国との違いみたいなことを、そして中国が大好きだとか言う一方で、何ていう本でしたか、「シナ那人とは何か」という本の中で、ああいった強烈な評価もしているというようなことで、中国だけじゃなくて、近隣諸国に対しての木氏の評価というか、判断というのが今後いろんな場面で出てくるのかなという気もするわけです。
 そういう中で、今回の一連の報道で大きく取り上げられて、これまでの木氏の県立大学を初め、さまざまな教育分野での御功績も再認識したわけですが、そういったことも含めて、これから新しく教育長に御就任なさることについては、県民の皆さんからも実にさまざまな評価があることも事実でございます。
 そういった中で、今後教育長として就任された場合にどういったお仕事がやっていけるのかなと、順調に事を進めていけるのかなという心配もされるのですが、このような状況の中で、下山経営管理部長としては、そういった懸念をお持ちではないかどうか、その辺のこともお伺いしたいと思います。

○下山経営管理部長
 きょうの発言の中では、正直後ろで聞いていまして、もう少し慎重であっていただきたいなという言葉もありました。ただ今回のこの総務委員会招致においては、とにかく木先生の人となりというものを明らかにするということで、我々がああしてください、こうしてくださいというような、ある意味ではお願い、ある意味ではサポートのようなことは一切しておりませんでした。
 ただ、今後教育長に御就任いただきますと、今までのような学者としてあるいはジャーナリストとして物を言い、物を書くということと同じであってはならないと思います。内心におけるものはともかくとして、教育長としての行動の上にあらわれる政治的な中立性でありますとか、思想の上での中立性というのは、現に強く求められる職であると思います。
 現在の段階において、今回の委員会の位置づけについて、我々がもう少し丁寧に説明をしておけばきょうのようなことはなかったのかもしれませんが、先ほど言ったような趣旨で余りああしろ、こうしろということはあってはいけないとのことで、きょうのようなことになりましたが、御同意をいただいて教育長に就任した上では、その行動上の制約が大きくあるんだということは十分に御理解をいただき、また周りがサポートしていきたいと考えております。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp