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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成27年9月定例会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:植田 徹 議員
質疑・質問日:10/07/2015
会派名:自民改革会議


○植田委員
 1点漏らしました。お尋ねします。
 過日超党派議員で――ここにいらっしゃる皆さんは多分参加されたと思いますけれども――静岡県行政書士会の会合に常任委員会別に分かれて分科会が設けられました。その文化・観光部に係る案件で1つお尋ねをしたいと思います。
 富士山静岡空港の出入国外国人急増への対応についてということでございます。
 先ほど、私もお話をしましたように来静者が大変ふえている中で、いわゆる静岡空港の出入国審査は名古屋入国管理局静岡出張所が担当しておる。業務が非常に多忙化している。複雑になっている。それから、この出張所は空港審査のほか、県の東部、中部に居住をする外国人の在留審査、海港業務、船舶審査を職員がローテーションで行っているということで業務が多忙化している。こうした中で静岡空港の運用時間も延長されていることも含めて、さらに業務が多忙になるということを踏まえて、当然入国管理局というのは法務局管轄であるということは十分承知の上で、提供している静岡県としての考え方をお尋ねしたいということでございます。
 この行政書士会というのは、できますのであれば、静岡空港内にインフォメーションセンターを設置してくださいというちょっと現実離れした要求もあります。できますのであれば行政書士のいわゆる案内板とかパンフレットの配布とかを許していただけませんでしょうかというようなことも現に上がっております。このことを入国管理局にお尋ねしたところ、9月1日付で3名増員があったということですけれども、出入国審査ブースの増設で対応しようとしていますけれども、これはあくまでも空港の入国審査の迅速化を図るための増員だということで、在留審査の期間の短縮にはつながらないから、ぜひ我々の言わんとしている実情を知ってほしいというお尋ねでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

○山口空港運営課長
 今、3番委員からお尋ねがありました件でございますが、法務省では3番委員からもありましたとおり、富士山静岡空港における急増する外国人の来訪者に対して入国管理事務所静岡出張所の職員を昨年2名増員しまして、ことし3名増員しました。主な役割は入国審査に係る部分でございまして、なおかつことしの7月16日からは入国審査ブースの増設を4ブースから7ブースにしていただいて、充実させていただいております。また県でも空港利用者のスムーズな手続と利便性向上に資するために国際線の案内誘導員の設置に係る予算、1名分の計上を本議会にお諮りをしているところです。県としましては、法務省に対して体制整備の増員の対応を評価しているところでございますが、より迅速かつ的確な入国手続の実現に向けて、今名古屋入国管理局静岡出張所から出張対応で静岡空港に職員が来ているもんですから、常駐化の要望をしております。これは引き続きずっとやってきております。
 これらの要望というのは、在留の申請の直接的な要望とは異なる部分ではあるんですが、静岡空港に常駐化されますと、こちらの静岡市内にあります出張所の体制も、要は出張をしながら静岡空港に来るということではなくて、体制も整ってくるということになりますので、我々の国への要望は継続してまいりたいと思いまして、常駐化というのは言っていきたいと思っています。そのことが在留の申請の期間が今延びていることの短縮につながると考えておりますので、継続して要望してまいりたいと思っております。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp