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委員会会議録

質問文書

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令和4年9月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:阿部 卓也 議員
質疑・質問日:10/07/2022
会派名:ふじのくに県民クラブ


○阿部委員
 この件、私なりに注釈しますね。
 1206ページ、森林法第10条の2の河川管理者との調整という部門がありますが、この一連を読んでいくと今の5番委員の指摘、それから先ほど私も確認した専用排水路がないですという中で、このピーク流量を流下させることができない地点の選定、以下、だーっと書いてありますが、これ全部きちんとできていないような感覚を受けます。やっぱり河川管理者と事業者の協議がしっかり完了していないと地元の皆さんは不安を感じると思う。事業者も不都合な資料を出してないところがあると思いますし、きちんとやり直さないと厳しいかなと思いますが、もう1回所見を伺います。

○浅井森林・林業局長
 町河川の負荷につきましては、今お話ししたような区間の中で現状の断面、河川の勾配といったものを基に流れる量を比較検討しておりますので、その中で適正に事業計画がなされており、それに対して審査をしていると考えております。

○良知(駿)委員
 関連及び午前中しり切れトンボになったところがありますので、改めまして意見をさせていただきたいと思います。
 先ほど来、赤沢川、丹那沢の件で私は粗度係数の視点で質問させていただきました。県のほうで、この値からこの値という範囲の中で指定している、判断しているというところですけれども、事業者サイドから出てきた値については、この状況だったらこの値と、本当に値の範囲の中に入るのかというところで、言ってみれば恣意的な運用をしているようなことが見受けられると思うんですね。排水先の選定というのは、やっぱり住民の生命、財産に直結するところだと思いますので昨今の気象条件とかもありますけれども、これが実際そのケースに関わってくるかは別としまして、私も道路の専門家じゃないのでこの値がいいとは言えないんですが、県のほうでこういう状況のときはこういう値を使ってくださいと明確な基準に基づいて判断してほしいので、もう一度見直すべきなんじゃないかなと私は考えます。

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