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委員会会議録
質問文書
令和３年２月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 小長井 由雄 議員 |
| 質疑・質問日： | 02/18/2021 |
| 会派名： | ふじのくに県民クラブ |
○小長井委員
一問一答方式で１点。
ふじのくにライフスタイル創出住宅リフォーム事業ですけれども、597件で申請打切りとのことでありました。11月30日から始まって２月26日までの予定のものが５日で終わったとのお話だったと思います。内容を見ると対象としては感染予防のための設備、省エネや内装の木質化、家事、子育てなどの負担軽減となる工事と大変幅広く、中身で見ても床や壁、天井の改修、壁紙の貼り替え、扉の改修、玄関脇の手洗い器の新設などかなり広い事業です。この事業に対してまだ集計はされてないかもしれませんが、どういった部分が一番要望としては多かったか聞かせてください。
○星野住まいづくり課長
一番多かったのが掃除しやすいトイレへの交換などの家事負担軽減が約５割、次に抗ウイルス壁紙への貼り替えや換気扇の設置などの感染予防対策が約３割、内窓の設置などの省エネ対策が約２割であります。
なお、木質化の観点からすると今回県産材加算利用が597件中67件の申請を受け付けております。
○小長井委員
コロナ対策というよりもライフスタイル創出住宅リフォームということで、何にでも幅広く使える事業で要望も短期間でかなりの数が集まっただろうと思います。先ほど評判がよかったとのお話もありましたが、今後この事業をどのようにやっていくのか、その辺の考えがあればお聞かせください。
○星野住まいづくり課長
来年度当初予算で同様の事業を要望しております。今後は先ほど説明した補助の実績やアンケートも実施しておりますので、県民の皆様が使いやすくニーズに合った事業に見直しを進めていきたいと考えております。
○小長井委員
確認させていただきます。
今年度の対象とする事業項目を一旦見直してやるといった考えでよろしいですか。
○星野住まいづくり課長
もちろん大枠では見直しはできないかと思いますけれども、細かいところでいろんな要望やニーズが分かってきましたので、そこについては修正していきたいと考えております。
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