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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成21年決算特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:植松 明義 議員
質疑・質問日:11/13/2009
会派名:平成21


○植松委員
 スポーツは社会を明るくする、人間を育てるということで、説明書62ページの競技力向上対策事業費の中で、競技スポーツプロジェクト事業の予算の金額とその内容を説明していただければと。

 あと、ハイテクマシン整備事業。これは、どんなハイテクのマシンか。それを保守点検したということですけれども、その大体の金額がわかればと思います。

○石川スポーツ振興課長
 まず、競技スポーツプロジェクト事業についてでありますが、この事業につきましては、競技力向上グループ、それからスポーツ医・科学グループ、競技スポーツサポートグループとこの3つの分野にそれぞれ検討項目がございまして、県内各地の有識者等に御意見を伺って、そしてそれらを集約しまして、本県の競技力向上に役立てようという会議でございます。その会議費が一応予算は60万円とっておりますが、詳細がちょっとここに今、出てないものですから、またあとで回答させていただきます。

 それから、ハイテクマシン整備事業でありますが、これは平成15年にスプリントトレーニングマシン――別名カンド君と言うんですが、東京大学の競技力向上の先生が開発した速く走る補強運動のトレーニング機器なんですが、それを設置しました。それから、それに伴いまして、そのカンド君を動かすために、補強運動のマリノというのがあるんですが、マリノというのも設置しました。
 それから、もう1つは低酸素室と言いまして、高地トレーニングはある場所へ行かなくてはなりませんが、それを近くでやれるよう低酸素室というのを設けまして、その中でトレッドミル――自動ランニングマシンですが、それを走らせまして、心肺機能を高めていくというようなトレーニングシステムでありますが、それらを購入いたしました。
 ハイテクマシン整備事業ですが、保守点検で毎年190万円ずつ出しています。場所は草薙総合運動場と、それから小笠山総合運動公園のほうに設置されております。以上であります。

○植松委員
 どうもありがとうございました。
 すごく立派なハイテクマシンということなんですけど、一応教育委員会ということでプロを育てるのではないと思うんですよ。やっぱり教育のためにスポーツをやる、やってもらうということで、なるべく余りにもプロ意識に走るような選手をつくるんじゃなくて、教育の一環としてスポーツを育ててもらいたいという気持ちで今、聞いたんですけど、実際ハイテクを使うということですね。
 ローテク――縄1本、ゴム1本で体はつくれますしね。だから、そういう意味で、余りにもプロトップアスリートをつくるために、機械をどんどん導入して、保守点検にお金をかけるんだったら、もっと違うところにかけてもらいたかったということで、質問させてもらったんですけど、その辺をよろしくお願いします。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

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