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委員会会議録

質問文書

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平成25年決算特別委員会企画文化観光分科会 質疑・質問
質疑・質問者:天野 進吾 議員
質疑・質問日:10/31/2013
会派名:自民改革会議


○天野(進)委員
 今、大石委員の御質問に感じたわけでありますけれども、一体、私たち静岡県のこの空港行政を見ていたときに、強気なのか弱気なのか全くわかんないんですよね、はっきり言って。
 例えば、例の搭乗率保証の問題、最初はとことん裁判をやっていく。私は拍手をした。あれを最後までやれば勝てるだろう、私はそう思っておりました。しかし、日本航空の社長と面会したのかどうかわかりませんけれども、その途端に終わってしまった。
 あるいはまた、今、大石委員から話はありませんでしたけども、空港新駅の建設問題、何かやる気があるのかないのかと、そう県民から問われるような、そんな姿じゃございませんか。
 過日、国土交通省の大臣が可能性について言及をされ、そしてそれは県民にとっては大変にありがたい言葉であったと私は理解しております。ところでどうでしょう。今、東京オリンピックが7年後には開催をされる。それに伴ってリニアはできないだろうかと政府がJRに言ったら、JRはそれは無理でしょうと言っております。しかし、本当に無理かどうかは怪しいもんです。国家の威信をかけてリニアをつくって、世界に自分たちのこの鉄道の力というものを見せてやろうという思いになるかもわかりません、国がそれだけのお金を負担すれば。JRは、今の金では無理だと言ってるんですよ。金を引っ張り出すための策かわかりません。
 だったら、静岡県は空港新駅をつくるというなら、今から設計図をつくっていったらどうですか。そして設計図を県民に見せてやったらどうですか。そうしたら空港新駅をつくる意欲というのは県民はさらに燃えてくるでしょう。その燃える県民の心をJRは抑えることができるか、私はできないだろう思います。静岡県の行政は、はっきり言って昔から極めて民主的で優しい姿勢で進んできたんです。
 私自身が小さなまちの市長であったときに、私は郵政省もだましました。郵便局の意見はまさにだましでした。大石元郵政大臣を利用してだまして、そして進めた。そんなことはたくさんあります。
 例えば、アイセル21だってそうです。あれだってもともと県の土地です。それをおどかして、もらったわけでありますけれども、そのぐらいの県民のための勇気を私は今の静岡県政に欲しい。それは、私がいつも思っている思いです。ぜひそういう点で関係者の皆さんは、我田引水であってもいい。いつも民主的にというんじゃなくて、我田引水の行政も私はぜひ考えてほしいなと思っております。大石委員の思いがその辺にあろうかと思っております。以上です。

○宮沢委員長
 ありがとうございます。意見ですか。答弁はいいですか。

○天野(進)委員
 はい。

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