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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成20年決算特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:中沢 公彦 議員
質疑・質問日:11/14/2008
会派名:自由民主党県議団


○中沢(公)委員
 4点伺います。それと、1つ確認させていただきたいことがありますので、確認1点ということですが。
 まず1点目。ガーデンパークでございますが、3億5900万円余の決算になっていると思いますが、昨年度、私も直営がいいのかどうか、はたまた指定管理の検討をどうかという意見もさせていただいておりますけれども、この中で1つ改めてお伺いしたいのは、決算をして不用額が790万円余になっておりますが、これは単純に経費節減ということでとらえていいのかどうか伺います。
 それと、その3億5900万円余の中に、内訳として、この396ページ、397ページの管理運営費6300万円余と1100万円ですか、これがその中のものなのかどうか伺います。

 2つ目です。ページで言うと22ページ。高規格幹線道路整備促進費交付金ということで、43億2900万円余ということになっておりますが、静岡市と浜松市への交付金、静岡市分がどれくらいで、浜松市分がどれくらいで、それぞれの高規格道路の箇所を教えてください。

 3番目。森の力再生事業費でございます。これ、ちょっと私の解釈がよくわかってないものでという意味での質問でございますが、6ページで税収相当額を基金に積み立てるということで施行されました。決算のところで――118ページですか、森の力再生事業費9億5100万円の予算現額で不用額が7182万3000円、これはこのもりづくり県民税というのは目的税だと私は認識しているんですけれども、そうするとこれは特定財源的な感じになるのかどうかですね。そうすると、この不用額というのは、この事業で特定財源的な考えのまま、ここの分野だけに対して繰り越されて次年度活用されていくのか、そのお金のやりくりの感じを教えてください。

 それと、4点目がですね、この工事明細をばーっと見させていただいたんですが、その中に指名で41万とか、また同じく指名で10万とかですね、74万とかという極めて少額の指名があるんですけれども、こういうのが幾つかあるんですがその少額の指名の理由を教えていただければと思います。

 それと最後1点の確認というのは、侵食なんですけど、私が理解しているのは――県当局の皆さんからも、また国交省の関係者の方からも聞いているのは、侵食の侵というのはにんべんであると。すなわちそれはダムを含めていろんな整備事業の中で起きた原因なんで、にんべんと聞いているんですけど、これを見るとさんずいのとこもあったりするわけですが、例えばページによっては両方使っているとこもあるんですよね。さんずいの「浸食」とにんべんの「侵食」と、ページによっては両方使っているところもあるんですけれども、私はにんべんという理解なんですけれども、それでいいかどうかの確認です。

○渡井公園緑地室長
 浜名湖ガーデンパーク管理運営費の不用額790万円の理由についてというお問い合わせでございますが、お答えいたします。
 不用額の主なものは、委託料及び工事請負費にかかわる契約差金及びその他需用費等の事業費の節約によるものでございます。
 次に、396ページの決算額は、3億5900万円余の内数かという御質問でございますが、3億5900万円余の内数として、396ページに記載の計6341万円余でございます。
 一方、397ページの計1100万円は、公園緑化推進事業費でございまして、74ページ(2)、ア、公園緑化推進事業費9900万円余の内数でございまして、この2つの事業の合併で執行しております。

○渡邉道路企画室長
 高規格幹線道路等整備促進費の交付金について、お答えをいたします。
 これは、県に入りました法人事業税の超過課税の税収分の一部を両市に交付金として渡しているものです。
 静岡市につきましては、まず路線名ですが、山脇大谷線、井川湖御幸線、それぞれ主要地方道です。それから、都市計画街路名で、静岡駅賤機線、主要地方道清水富士宮線、都市計画道路峰神明伊佐布線、それから国道1号、それらにつきまして整備をしていただいております。
 浜松市につきましては、主要地方道天竜浜松線、主要地方道浜北三ケ日線、国道1号、国道152号、国道474号。それらにつきましてやっていただいています。
 それらの両市の交付金の額ですが、今、私の手持ちの資料と若干端数が、合っておりませんので、後ほどもう一度お答えをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

○増田森林計画室長
 森の力再生事業についてですけれども、もりづくり県民税の使途につきましては、静岡県森の力再生基金条例で定めております。
 第2条で、荒廃した人工林また里山森林で、森林の権利者による整備が困難なものについて、導入する公益機能を持続的に発揮させるため、緊急に行う必要がある事業として、知事が定めるものという経費に使うことになっております。
 平成19年度の残、7100万円余ですけれども、これについては早期に使えるように現在調整中でございます。

○原田経理監
 工事明細表のうち少額の指名競争入札、これの内容につきましてお答えいたします。
 予定価格が250万以下の工事につきましては、地方自治法施行令第167条の2、第1項第1号にいわゆる少額随契に該当するために、随意契約により契約しておるところでございます。
 工事明細表に記載の工事のうち、契約額がこの250万円以下の工事の内容でございますが、予定価格が250万円を超過していたため指名競争入札としていたものの、結果的に落札価格が250万円を割り込んだもの、こういったものとほかの事業と合併施工をする場合がございまして、その場合、ほかの事業とあわせますと予定価格が250万円を超過していたため、指名競争入札により契約を締結したものがございます。この合併施工工事につきましては、予算科目や事業は別建てとなっていても、施工箇所が隣接している等の事情に伴いまして、経費の節減あるいは発注作業の効率化のために実施しているものでございます。これが、工事明細表の中では別々に事業ごとに記載されておりまして、少額になっているということになっておりまして、これにつきましては備考欄に合併ということで記載されておりますので、よろしくお願いいたします。

○長島河川海岸整備室長
 「しんしょく」という字でございますけれども、委員御指摘のとおり、にんべんの侵が正解でございまして、さんずいのものは誤植でございます。

○中沢(公)委員
 ちょっと2点だけ伺います。
 森の力再生事業なんですけれども、ちょっと今の御説明が、いま一つよくわからなかったものですから、もう1回ちょっとお聞きします。要はこれはその事業に繰り越されるのか、そうじゃなくて1年たつと、もやってなるのよっていう、その辺をもう1回教えてもらいたいんですけど、要は、まだ始まって1年、2年の話ですから、今後どうなるのか、昨年度の余った分のお金がどうなんだということですね。

 2個目が、要するに事業は別だけど一緒の工事なんだよと、だからたまたまそれをやるときに、少額指名になっちゃったんだよという話だと思いますけど、そうするとこれは、要は確認なんですけど、業者さんは一緒ということですよね。一緒にしたらそうなるよということは、業者が一緒なのか、いや実は一緒とは限らないんだよということなのか教えてください。

○増田森林計画室長
 森の力再生事業ですけれども、森の力を回復するための森林整備に――同じ事業に使うということでございます。

○原田経理監
 合併施工の場合は、入札としては1件として扱いますので、業者は一緒ということになります。

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